シリコンバレーに“レジェンド”といわれる日本人がいる。67歳の熊谷芳太郎氏だ。スタートアップは9割以上が失敗するといわれる中、これまで熊谷氏がに参加した6社がM&Aされたり、株式公開されたりしている。
シリコンバレーに“レジェンド”といわれる日本人がいる。67歳の熊谷芳太郎氏だ。スタートアップは9割以上が失敗するといわれる中、これまで熊谷氏がに参加した6社がM&Aされたり、株式公開されたりしている。
いきなりだが、皆さんはテクノラティ (Technorati) をご存知だろうか?恐らくほとんどの人が知らない、もしくは「なんかそんなサービスあったなー」というぐらいの反応だと思う。 その昔、2005年頃 (そんな昔ではないが) にブログ1.0と呼ばれる時代があった。 ブログが一般的に普及しはじめた頃の事を言う。その当時は現在の様にTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアがあまり普及しておらず、ゆえにブログがネットを介しての自己表現や情報収集に際して唯一無二の存在であった。 その一方で、急激に増加するコンテンツの中から自分が読みたい記事を見つけるのは難しかった。現在でこそ、まとめサイトやソーシャルブックマーキング等を利用してブログ記事のカテゴリーごとの整理や検索が容易である、 しかし、その当時はブログに対する検索エンジンの精度も低く、ユーザーにとっては日々新しく公開されるコン
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
「スタートアップという単語をよく聞くのですが、ベンチャー企業のことですか?」と尋ねられることが多い。まだ日本ではスタートアップの本来の意味がイマイチ浸透していない。 純粋に新しく出来た会社をスタートアップと呼ぶべきか?それとも、理論的に設立6年以内で従業員50人以下の比較的歴史の浅く、小規模な会社を総称するのが良いのか? もしそうであれば、その場合は恐らく日本語でいうところの”ベンチャー企業”とほぼ同じ定義のように思われる。 しかし、実はアメリカで”Startup”と呼ばれるかどうかは、会社の設立年数や規模はあまり関係ない。 どんなことをやっているかや、どんなチームで構成されているかを中心に、存在目的や組織の構成、成長スピード、収益方法、目指すゴール等の内容において一部の特殊なタイプのものをスタートアップ (Startup) と呼ぶ。 それ以外の新しい、もしくは小さな会社は単純に中小企業
シリコンバレーを拠点に活躍し、2012年の日経ビジネス「次代を創る100人」にも選出された外村さんは、日本人起業家のロールモデルとも評される存在。近年は後進の育成にも力を注ぎ、小中高生の自宅へのホームステイを受け入れるなど、意外なエピソードを交えながら熱く語るその姿は、周囲の人を魅了してやみません。その行動力と日本への想いの源泉を伺います。 プロフィール LinkedInプロフィール >> 外村 仁(ほかむら ひとし) 1963年熊本県生まれ。東京大学工学部卒業後、ボストン本社の戦略コンサルティング会社ベイン&カンパニーで外資系および日系企業の経営コンサルティングに従事。1992年よりアップルコンピューター社で市場開発やマーケティング本部長職などを歴任。97年に同社を休職し、陸路でヨーロッパに渡り、フランスのINSEAD、そしてスイス国際経営大学院(IMD)で MBA を取得。2000年、
そういえば「起業」について本を書きました。 ファンドマネジャーが起業の本??? と思われるかもしれませんが、そもそもレオス・キャピタルワークスも私が起業をした会社ですし、スタートアップから投資をしたウォーターダイレクトも今年の3月に見事に東証マザーズに上場を果たしました。上場株の投資だけでなくて、未上場の投資および未上場企業の投資も経営もしているんです。 今回の本では、起業してから上場するまでのよくある問題を、実際にあった10のストーリーに基づいて、「起業あるある物語」にしました。 ここで特別にエピソード1をご紹介します。レオス・キャピタルワークス創業時の話です。 色も形もバラバラの備品の一つひとつが"勲章" 「ただいまー! 皆さん、喜んでくださぁい。今日も大収穫ですよ!」 いつものように、明るいオーラを発散しながら、勢いよく扉を開けたのは相良だ。 "収穫"といって彼女が配り始めたのは、美
ダカーポ – The Crossmedia-Magazine | イノベーションのヒント ロフトワーク 林千晶氏に訊く ダカーポ – The Crossmedia-Magazine The Crossmedia-Magazine of Magazine House, Tokyo, Japan. Paper since 1981, Digital since 2008 マガジンハウスのマガジンワールドへ FEATURE TREND SEARCH MEDIA BUSINESS CREATORS GULLIVER CULTURE LIFESTYLE GOURMET & WINE REGULARS INFORMATION PRESENTS COLUMN [2013.07.05] 「クリエイティブを流通させる」ことを目指し、インターネットの世界で最前線を走ってきたロフトワーク。最近リアルな場に活動
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Startup Datingでインタビュー連載を始めてみることになりました。さて連載の初回は、2011年に新卒としてクックパッドに入社し、現在UIデザイナーとして活躍する片山育美さん(@monja415)。片山さんが現職に就くまでの道のりや、クックパッドのUIに関する考え方、片山さんが手がけた具体的なUI改善の事例やヒントなどをたっぷりお伝えします。 美術大学で勉強、もともと職人になりたかった もともと絵を描くのが好きだし得意、高校のときから職人になりたいと思っていたと話す片山さん。美術大学に進学し、ファイン系とデザイン系でデザイン系を学ぶことを選択。ファイン系とは、絵画や彫刻などいかにも“アート”というもの。ファイン系が芸術だから、どこか自分の中で完結してしまうところがある。でも、職人って誰かのために技術を使える人なんじゃないか、と。情報デザイン学科を専攻し、サービスデザインやUXと言わ
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