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ブックマーク / satoshi.blogs.com (4)

  • 米マイクロソフト本社で目の当たりにしたビル・ゲイツの決断力

    6月1日発売の『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』には、いくつかマイクロソフト時代のエピソードが書かれていますが、これもその一つです。この「シカゴ対カイロ」の社内抗争はマイクロソフト時代の思い出の中でも、筆頭のものです。 ◇ ◇ ◇ ビル・ゲイツの意思決定は光速 ビル・ゲイツが仕事で重要視していたのは、"光速"と言っても過言ではない迅速な意思決定です。これについては、どのくらい迅速だったかを象徴するエピソードを紹介します。 あれは忘れもしない1995年1月、シアトルの冬らしい小雨の降る昼下がりのことでした。米マイクロソフト社内にはOSの開発に関する派閥争いがありました(OSとはマイクロソフトで言うWindows Vistaだったり、アップルでいうところのOS Xなどのパソコンやスマホを動かすための基ソフトのこと)。"カイロ"というグループと"シカゴ"という

    cpw
    cpw 2018/11/28
    カイロチームはなんか日本の典型的な大企業というイメージ。ただ、それを覆せるだけの人がちゃんといるってところが違うところ。普通に仕事してるとみんな保守的になっていくんだなー
  • NTTの株価総額が世界一だった時に、Microsoftに転職した理由

    「6年勤めたNTT退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。

    cpw
    cpw 2018/11/27
    会社としては解雇規制あると簡単には採用できないから保守的な考え方になるよね。だから順番なんだ。結局雇用の仕方の問題だよ。日本は不利なルールで戦ってるんだから世界と戦うのは無理な話。
  • iPad用スタイラスを自作する方法

    iPad向けのお絵描きソフトを共同開発している友人(Pete)と私が会う時は、お互いにiPadを持ち寄って、(自分たちの作ったアプリで)メモを取りながら色々と相談をしているのだが、彼がその時に必ず持って来るのがスタイラスペン。 確かに指より細いので書きやすそうだが、その価格が12ドルと聞いて「それは暴利だ!」とつい叫んでしまった私である。Peteは動揺もせずに「このスポンジが特殊なんだよ」と自慢げに見せてくれたのが、そのスタイラスの先っぽについた黒いスポンジ。 なんだか見覚えのあるスポンジだったので、「このスポンジなら秋葉原で入手できる」と言った私に、「それなら今度日に行った時に買って来て証明してみせろ」というPete。 そこで早速、今回の出張を利用して秋葉原に行って来た。例の「部品市場」の二階のどう考えても消防法違反をしていそうな店の一軒に入り、「名前は知らないんだけど、例のIC用のス

    cpw
    cpw 2010/05/25
    これは欲しい
  • Google App Engine入門:Entity Groupとトランザクション処理

    今週に入ってから、ようやく少し気でGoogle App Engineでプログラムを書き始めている私だが、ようやく Entity Group の使い方が分かって来たので簡単に解説してみる。 Entity Groupとは、一口で言えば「トランザクションを使ったアトミックな読み書きの対象となるEntity(=データベース上のオブジェクト)の集まり」である。 イメージとしては、まず「一つのハノイの塔を三人で同時に遊んでいる姿」を思い浮かべると分かりやすいかも知れない。全くのルールなしで皆で同時に遊ぼうとすると、腕が交錯してぐちゃぐちゃになってしまう。 そこで、「ある時点でハノイの塔ボード(三つの棒を支えている水平に置かれた板)に触ることが出来る人は常に一人。一度ボードに触った人はすべての円盤をいずれかの棒の位置に置いた状態にしてからしか手を離してはいけない。もし自分がハノイの塔に触りたい時に、す

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