もし、自分が差別をされたらどう感じるだろうか。外見や性別で、性格や好きなもの、将来を決めつけられたら?それを公然と行うのが教師で、自分がまだ幼かったら?
アムステルダムを拠点に活動するアーティストのレイニー・モルナーさんは、選択的に子どもを持たない32歳の独身女性。言うまでもなく、彼女は社会の伝統的な理想像に沿わない女性が直面する「意見」をよく知っている。 「私はいつも厄介者だと思われてたの」と、モルナーさんはハフポストUS版に語る。「私は51個のタトゥーがあって、タブーなこともしょっちゅう話します。この4、5年間は、スーツケースを片手に3つの大陸を放浪してきたんです。学位はないし、運転免許もない。私の「普通」になぜか人々は意見を言いたがるから、自分なりにそれを消化しようとしたの」。
元TBSワシントン支局長の山口敬之さんに対し、「酩酊状態で意識のない伊藤詩織さんに合意がないまま性行為をした」などとして慰謝料など330万円の支払いを命じた東京地裁の判決。 12月19日に日本外国特派員協会で記者会見を行った伊藤詩織さんは、記者の質問に答え、これまでに受けてきたセカンドレイプに対して「法的措置を考えている」と明かした。
リオデジャネイロ・オリンピックの陸上女子800メートル決勝に出場し、6位に入賞したイギリスのリンゼイ・シャープが、金メダルを獲得した南アフリカのキャスター・セメンヤについて「ルールが変更されたせいで彼女と競うのが難しい」と発言し、非難を浴びている。 セメンヤは2009年の世界選手権で優勝した時、性別を偽っているのではないかという疑惑の目を向けられてきた。セメンヤは、医学的にはアンドロゲン過剰症と呼ばれる男性ホルモンの一種「テストステロン」のレベルが高く、一般女性の3倍あることが判明してから、注目と批判にさらされ続けてきた。
元陸上競技選手でタレントの武井壮(42)が11月4日、無計画で自分のやりたいスポーツを選択することについてツイートし、話題になっている。武井はそれぞれのスポーツの、プロのレベルや収入・待遇などを知った上でスポーツを選択するのと、知らないで選択したのとでは、違う結果になると説いている。 それぞれのスポーツがどのレベルでどのくらいの収入が得られて企業やプロの待遇やその後の生活をどんな選択肢で行えるか、なんで中学や高校、ましてや大学で教えないんだろう。。そんな事も知らずにスポーツに中高大の10年を費やす無計画はダメ。。アスリートはもっと知るべきだし大人も学ぶべき。。 — 武井壮 (@sosotakei) November 4, 2015
バレエ界の異端児セルゲイ・ポルーニンと、アイルランド人ミュージシャンのホージア、そして写真家のデビッド・ラシャペルの才能が結集したら何が起こるだろうか? どうやら、悩み深く、セクシーで、美しい舞踊が生まれたようだ。 ラシャペルはグラミー賞にもノミネートされたホージアのヒット曲「Take Me To Church」の新しい動画を公開した。これは2012年1月にイギリスロイヤルバレエ団を退団した、ポルーニンがジェード・ヘイル・クリストフィによる振り付けで踊った作品だ。ポルーニンは感情をむき出しにし、タトゥーを施した上半身は裸で、タイツを身にまとい、明るい照明が当てられた白い部屋でソテ、トンベ、ピルエットといったバレエの技を見せる。白い部屋は負のエネルギーとブルージーな歌とぶつかり合い、ポルーニンの見事な舞いを見ていると魂を奪われるかのようだ。
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