蒼く輝く瀬戸内海の海辺に佇む木造校舎。すぐ目の前の砂浜までは、歩いてほんの10秒ほど。海と山に囲まれた自然豊かなかつての学び舎は、しまなみ海道を訪れる旅人の宿舎「大三島ふるさと憩いの家」として活躍しています。はじめて訪れた方も、懐かしく感じるのは、木のぬくもりのせいでしょうか。いえ、誰もが心にある子供の頃の思い出が浮かぶからかもしれません。瀬戸内海に浮かぶ島の学校に泊まってみませんか。 「大三島ふるさと憩いの家」は、子供の減少などによる統廃合によって昭和61年に廃校となった旧宗方小学校の木造校舎をリノベーションし、泊まれる小学校として再利用されています。教室を区切り、畳敷きの客室にしたり、宿泊者用の浴場やシャワー室を取り付けた以外は、ほぼ当時のままとなります。窓枠も下駄箱も雑巾がけ競争が盛り上がりそうな長~い廊下もすべて木製でぬくもりいっぱいの木造校舎そのまんまです。 ここ大三島は、愛媛県
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