<週刊少年チャンピオン 2010年21+22号 P.111> 今週から「週刊少年チャンピオン」で始まった梶研吾・米井さとし両先生によるプロレス漫画「任侠姫レイラ」が、プロレスファンとして見逃すことのできない凄まじい熱量を持った作品だったので、今回はこの漫画について「対戦相手のレスラーが入場している時に、角材片手に花道で急襲する後藤達俊と小原道由」くらいの勢いで感想文を書いてみたいと思います! かなりネタバレ気味な感想文なので、未見の方はどうかおさがりください! おさがりくださ〜い!!(←外国人レスラーが、場外で大暴れを始めた時のリングアナのテンションで) ■プロレスに熱を取り戻せ!! 「任侠姫レイラ」登場 「任侠姫レイラ」の物語は、地方のプロレス会場から幕を開けます。 客の入りは厳しく体育館の外の厳寒と同様に、プロレスに対する熱が完全に冷え切ってしまっている会場。 暇だったんで何となく観に