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2008年1月22日のブックマーク (2件)

  •  『よつばと!』は終わらない夏休みか。 - Something Orange

    オタクコミュニスト超絶マンガ評論 作者: 紙屋高雪,きあ出版社/メーカー: 築地書館発売日: 2007/11/20メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 225回この商品を含むブログ (32件) を見る 大手漫画書評サイト「紙屋研究所」の管理人、紙屋高雪さんの著書。「紙谷研究所」に掲載された記事をもとに、大幅書下ろしを加え、充実した内容に仕上げている。サイト既読者も未読者も必読の名著である。 と、一通り褒めたところで、一点、違和感を覚えた作品論について語っておこう。ほかでもない『よつばと!』評のことである。 よつばと! (1) (電撃コミックス) 作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2003/08/27メディア: コミック購入: 27人 クリック: 502回この商品を含むブログ (753件) を見る このでは、『よつばと!』を「終わらな

     『よつばと!』は終わらない夏休みか。 - Something Orange
    crea555
    crea555 2008/01/22
    文章の書かれた時期を無視した後出しは卑怯じゃないかしらん。よつばがちゃんと出来事から学習してるのを感じられるシーンって、1巻の時点ではそんなにないような。
  • ■長すぎるテキストのこと■ - 550 miles to the Future

    もう一週間前のことだが、プレス試写で『ひぐらしのなく頃に』映画版を鑑賞。面白かった。何を見せたいのか、ものすごく分かりやすい演出だったから。例えば、注射器に毒薬が入っている。その毒薬の色が、黄緑に近いような黄色……って、それはもう、毒以外の何物でもないでしょう。怖がらせるシーンでは、ばーんと照明が変わり、部屋の中だろうと構わず“もや”が立ち込める。もう「分からせる」ことにかけては、容赦ない映画。これでダメだったら何がOKなのか、俺には分からない。 高校生が友情プライスで観に行って、「キャーッ」と叫ぶのに、これ以上ないほど明快なつくりだ。 ただ、最初に『ひぐらし』を知った時の違和感――ハイパー・グラフィア(過書症)的なテキストの膨大さ、どちらかというと稚拙な絵。あの「ここから先はオヤジお断り」な雰囲気はない。あのハイパー・グラフィアというかオーバー・テキストの洪水に溺れたのは、PS版の『To

    ■長すぎるテキストのこと■ - 550 miles to the Future
    crea555
    crea555 2008/01/22
    そーいえば、ライトノベル→時代(剣豪)小説と流れたときに、時代小説の簡潔明瞭な文章に「ああ、コッチは高畑京一郎みたいのがスタンダードなんだー」みたいに思った記憶がある。そういう話?