最近のリプレイをまとめ読みした後、技能判定によるシーン展開ギミック(いわゆるTRS、FS判定、技能チャレンジ)について取りとめとなく考えてみたという話。 書き出したら長くなったので要約すると。 技能判定システムの実運用を考える上で、リプレイはとても参考になる。 リプレイのシナリオ(ギミック)の多くは、プロが四六時中*1ゲームのことを考えて、情報収集したり、読み物として楽しませるために計算されている。 目から鱗が落ちることが多い。 以下、昔バナシ分を多分に含んだ、要約に至る思考経路。*2 TORG 最初に衝撃を受けたのは『TORG』でした。 このゲームは他にも色々と独創的だったのですが、その特徴的なシステムの一つ「ドラマチックな行動解決」は、インパクトがありました。4段階の段階判定(連続したシーン展開)、ハプニング(イベント)、プレイヤーの手札(リソース+演出)のギミックと完成されたシステム