舞台挨拶には色丞狂介(変態仮面)役の鈴木亮平、姫野愛子役の清水富美加、大金玉男役のムロツヨシ、謎の教師・戸渡役の安田顕、そして脚本・監督を務めた福田雄一、原作者のあんど慶周が登壇。客席には変態仮面のコスプレをした観客も見られ、鈴木は「ざっと6人、変態仮面がいらっしゃる」と客席を見渡した。 福田監督は満員御礼の客席を前に「うわーほんとに客席埋まってる。この映画誰が見るんだろうと不安だったんです。割と女性が多いんですね」と安心した様子でコメント。また安田は「文明開化の音とともに、パンティというそれまでなかったものが現れ……」とパンティの普遍性を延々と語り出し、福田監督に「それあとにしませんか?」と一蹴される場面も見られた。 映画化のきっかけは、ムロツヨシのトークライブに小栗旬と福田監督、鈴木亮平が出演した際、客席から小栗へ投げられた質問だと福田監督は説明する。観客のひとりによる「小栗くんが今度