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3月のライオンと*漫画に関するcrea555のブックマーク (2)

  • 羽海野チカ『3月のライオン』 - 紙屋研究所

    漫棚通信(すいませんが敬称を略して)がブログのコメント欄で羽海野チカ『3月のライオン』について言及していた。 ぼくが、スポーツのエトスは勝負であり、そのエトスを「敗北」という側面から見事に描いたのが『ちはやふる』だという記事を書いたさいに、つけてくれたコメントである。 『3月のライオン』はプロの棋士の世界を描いた物語で、4巻では主人公・桐山零の研究会主宰者、いわば師匠格にあたる島田八段の「敗北」が描かれている。 スポーツのエトス=勝敗に全てを賭けられない桐山 しかし、『3月のライオン』はこれまでのところ伝わってくる中心テーマは、まったく正反対の問題——つまり主人公の桐山零にはこの「スポーツのエトス」、勝敗に競技人生と人格をすべて載せるというような意気込みが欠けている、ということなのである。 4巻の島田八段が身を削りながら勝敗に執着する姿は、むしろ桐山の「気になれなさ加減」とでもいおうか

    羽海野チカ『3月のライオン』 - 紙屋研究所
  • 『3月のライオン』は『ハチワンダイバー』とは真逆のマンガかもしれない - 三軒茶屋 別館

    3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/02/22メディア: コミック購入: 16人 クリック: 1,016回この商品を含むブログ (991件) を見る 現在フジモリによる片肺運転中です。このまま日々競馬の記事をつらつら書いてても良いですが(笑)、アイヨシ帰還に備えて地ならししときましょうか。 ●『ハチワン』は将棋漫画で『3月のライオン』は棋士漫画 - 三軒茶屋 別館 羽海野チカ『3月のライオン』を読了しました。「将棋」を効果的に使っている「人間ドラマ」だなあ、というのが読了直後の感想です。 主人公・桐山零は幼少からのトラウマから、人に心を開いていません。普通はここで「将棋という熱き魂のぶつかり合いによって主人公の閉ざされた心が開いていく」という展開が予想されますが、1巻を終えた時点では主人公の心の解放は「将棋

    『3月のライオン』は『ハチワンダイバー』とは真逆のマンガかもしれない - 三軒茶屋 別館
    crea555
    crea555 2008/03/02
    将棋しかない、という意味では「同じ位置に立っている」ふたりだが、より将棋に純化しようとする男と、将棋以外を掬おうとして零れ落ちる少年、という対比か。桐山くんも結局、将棋しかないって可能性もあるけど。
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