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columnに関するcrealiveのブックマーク (5)

  • REALTOKYO | Column | Out of Tokyo | 252:中日新聞5記者への公開質問状

    あいちトリエンナーレが10月27日をもって閉幕した。僕が担当したパフォーミングアーツ部門は、参加してくれた作家やカンパニーはもちろん、現場スタッフやボランティアの方々にも助けられて、素晴らしい結果を残せたと思う。ポストパフォーマンストークにおいては、多くの回で非常に内容の濃い質問が出て、観客のレベルの高さに感銘を受けた。数々のレビューもおおむね好評で、まずは成功と言ってよいかと自己採点している。 現代美術部門も、近年の他の国際展と比べて質が高かったと言えるだろう。何よりも「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか: 場所、記憶、そして復活」というテーマがよかった。2年半前の震災と原発事故は、文明国を襲った大災害であり、国際展であるからこそ取り上げるべき歴史的な主題である。それをそのまま扱うのではなく「われわれはどこに立っているのか」という一歩引いた視点を取り入れた。だからこそ観た者をして

    crealive
    crealive 2013/11/04
    あいちトリエンナーレの批判についてのパフォーミングアーツ統括プロデューサー小崎哲哉さんの文章。西村佳哲さんが文章のうまさをべた褒め。
  • フォトディレクションの周辺 | COLUMN STREET | SHOOTING

    「この仕事お前やれ」。 デザイナーからアートディレクターに肩書きが変わった直後、突然ふられた仕事があった。 東海道新幹線が開業から30周年を迎える。それにともなう新聞や雑誌、ポスターなどの グラフィックを中心とした大きなキャンペーンがあるのでそのADを担当しろとのこと。 大手広告代理店のクリエイティブディレクターからの指名の仕事で 「まぁ大変だと思うがらいついていけ」というのが唯一のアドバイスだった。 根拠のない自信はあったのだが、その薄っぺらな自信はあっという間に崩れ落ちた。 デザイナーとアートディレクターの仕事は全く別の職種だったのだ。 ディティール命の典型的なデザイン小僧だった自分にとって、人、世の中に目を据えながら、 課題の質を理解し、最適な解決方法を見いだし、ミッションを俯瞰で捉え、 局面ごとに的確なジャッジをしていくには決定的に視野と実戦と人生経験が足りなかった。 「これの

    crealive
    crealive 2013/02/06
    日高英輝さん
  • 編集とは行儀ではないかという仮説 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    編集という作業は実のところ変化に乏しくかつ平坦な作業で、感性などというモノよりも持久力を要求される仕事であるという事はこの業界を齧った方なら誰しもが理解している。かつて世間の注目を集めるカリスマ雑誌編集者がいた時代ならともかく、昨今は何となく3K扱いさえされる地味な業種になってしまったかもしれない。 今の時代、当の競合はコンピュータなのである。スピードと圧倒的な物量的な発想で雑誌を作っていく場合もある。機械的に次々と取材や校正をこなしていると、自分が機械の一部になってしまうような感覚に囚われるらしい。「もうボク限界です」などとこの業界を後にするものもいる。 確かに根的にこの仕事に合わないという人種もいるにはいる。が、ほとんどの場合、ちょっとした事でモチベーションを回復するのである。それは何か? 潤いではないかと勝手に思っているのである。 ライターが取材をしたとする。その対象にいかに愛情

  • 極端に低い単価や無料で仕事をしてはいけない、いくつかの理由

    長文を書ける場所がここにしかなかったので。 「経験が乏しいから」「実績を得るために」「自分を鍛えたいから」そう言って、極端に低い単価や無料で仕事を受けているフリーランスの人達をちらほらと見かけるようになり、ずっと違和感を覚えていたのでたまにはこんな話しも書いてみようかなと。 なぜ極端に低い単価や無料で仕事をしてはいけないか ゼロ円で受けた仕事の価値は、所詮ゼロ円の価値しかないから 「とにかく実績を増やしたいから」と安易に無料で何でも引き受けても、それは当の意味での実績にはつながりません。無料で仕事を発注してくる人は、あなたが「無料で引き受けてくれる」事を最大の価値として捉えている場合があります。 また、極端に低単価や無料の仕事は、クライアント自身のモチベーションも低い事が多く、「提供される資料や画像の品質が低い、公開後の運営の品質が低い」なんて事も。品質の低い実績を量産しても評価してくれ

    極端に低い単価や無料で仕事をしてはいけない、いくつかの理由
  • 森のくまさんの謎

    (講座:ペンとともに考える2) 森のくまさんの謎 1.はじめに 2.「くまさん」と「お嬢さん」 3.「お逃げなさい」と「危険な場所」 4.そしてすべてが明かされる 5.《再現小説「森のくまさん」》 1.はじめに まず、「森のくまさん」(作詞:馬場祥弘)なる童謡の歌詞を提示する。 ある日森の中 くまさんに 出会った 花咲く森の道 くまさんに 出会った くまさんの 言うことにゃ お嬢さん おにげなさい スタコラ サッササノサ スタコラ サッササノサ ところが くまさんが あとから ついてくる トコトコ トコトコと トコトコ トコトコと お嬢さん お待ちなさい ちょっと 落とし物 白い貝がらの 小さな イヤリング あら くまさん ありがとう お礼に うたいましょう ラララ ララララ ラララ ララララ ここで明らかにすべき最大の謎とは、「くまさん」の不可解な行動である。なぜ、「お逃げなさい」と言っ

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