オウム真理教といえば、地下鉄サリン事件をはじめとする数多くの反社会的テロ活動を行った宗教団体である。1996年に宗教法人としてのオウム真理教は解散し、その後、2つの宗教団体に分裂したが……全盛期のオウムの勢いはマジでスゴかった。 テレビをつけたらオウムを報じるワイドショー。自然と『彰晃マーチ』も覚えてしまい、『極限修行者音頭』は気になる存在。そんな時に行ってみたのが、かつて渋谷にあった「オウム真理教ショップ」である。高校1年の夏だった。 ・渋谷の雑居ビルの一室に「オウム真理教ショップ」はあった 渋谷西口から東急プラザの横道を入り、ストリップ劇場「OS劇場」を横目に見ながら、急な坂道をのぼっていく。その先にはライブハウス「渋谷La.mama」があり、さらにその先にはプロレスショップ「レッスル渋谷」が当時はあった。 目的地であるオウムショップは、「渋谷La.mama」近くにある雑居ビルに入って
オウム真理教元信者・高橋克也被告(56)の裁判員裁判第6回公判が23日、東京地裁で開かれ、元幹部の新実智光死刑囚(50)が証人出廷し、VX事件について証言した。 教団の古参で多くの非合法活動に従事した“最狂”の男だ。殺人だけで7つの事件で起訴され、死刑が確定。麻原彰晃死刑囚(59=本名・松本智津夫)への帰依心を維持しているとされる。遮蔽板で傍聴席から顔は見えなかったが麻原を「尊師」と呼ぶ様子からは、推測が当たっているのではないか。 被害者参加人として検察席に座った永岡弘行さん(76)によると、新実死刑囚は短髪で紺色の作務衣姿。「何度も接見しているが、痩せた印象」を持ったという。法廷での語り口は穏やかだった。今回、高橋被告が起訴されなかったものを含む3つのVX事件に関与した。 麻原が「神通力」と呼ぶVXを標的の人間にかけることが目的だった。麻原から下された指示は独特なものだった。標的の男性に
1995年の地下鉄サリン事件で殺人罪などに問われた元オウム真理教信者・高橋克也被告(56)の公判が19日、東京地裁で開かれ、事件当時教団の広報役で、現・宗教団体「ひかりの輪」代表の上祐(じょうゆう)史浩氏(52)の証人尋問が行われた。上祐氏が一連のオウム関連裁判で証人として出廷するのは初。自身の神秘体験を含め、教祖・松本智津夫死刑囚(59)=宗教名・麻原彰晃=が、当時、教団、信者を強い影響下に置いていた実態を語った。 オウム真理教の“顔”として知られ、当時、毎日のようにメディアに登場していた上祐氏。この日の公判では、両手を体の前で結び、グレーのスーツ姿で法廷内に入ると、高橋被告の様子をほとんど確認することもなく、証言台に立った。 これまで上祐氏が証人として出廷するのは初めて。弁護側からは「教団の教義や、当時の実情を語ってほしい」と依頼されたという。 公判で、前身である「オウム神仙の会
ジンバブエの首都ハラレ(Harare)で、男性ヒッチハイカーを襲い精子を奪った罪で起訴され出廷した被告たち(2011年11月29日撮影)。(c)AFP/ Jekesai Njikizana 【3月24日 AFP】アフリカ・ジンバブエに住む19歳の女性スーザンさんは、車を運転中に見つけた男性のヒッチハイカーのグループに自分の車に乗るように言ったが、彼らがその好意をかたくなに拒否したので驚いた。 【関連記事】男性が女3人組にレイプされる、1年で5件目 ジンバブエ ヒッチハイカーの男性たちはスーザンさんに言った。「今は男より女の方が恐ろしいんだ。あんたの車には乗らないよ。信用できないからね」。彼らはスーザンさんにレイプされることを恐れたのだ。 最近、ジンバブエでは美女の集団が男性旅行者を車に乗せた後、セックスを強要し精子を奪うという報道があり、タブーや宗教儀式との関連を思わせる異様な事件として受
(CNN) 米国からシリアへ渡ってイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘員となっていた米国人男性が、先週末に死亡していたことが分かった。複数の米当局者がCNNに語った。 死亡したのはダグラス・マケイン氏。米国務省から25日、遺族に連絡があった。英国に拠点を置くシリア反体制派組織、シリア人権監視団によると、北部アレッポで別の過激派組織「ヌスラ戦線」との戦闘中に死亡したという。 マケイン氏のおじによると、同氏は数年前にキリスト教からイスラム教に改宗。フェイスブック上でISに共感を示していた。過激派の戦闘員になったと聞いて、家族は衝撃を受けていたという。米政府もこれを把握し、対テロ当局が同氏の活動を監視していた。 ホルダー米司法長官は最近、シリアでは欧米などから7000人以上の外国人戦闘員が過激派に参加しているとの見方を示した。カーリン司法次官補は先月、こうした戦闘員が帰国し
『週刊新潮』の記事によって名誉を傷つけられたとして学校法人幸福の科学学園が発行元の新潮社と関係者、記事を執筆したフリーライターを訴えた裁判で7月4日、被告のフリーライター・藤倉善郎氏と原告である学園の小泉真琴教頭への証人尋問が行われました。フリーライターへの尋問では、学園側が期日の直前になって証拠提出したフリーライターの恥ずかしい写真が示され、それが自身の写真であることをフリーライターが認めました。一方、教頭への尋問では、幸福の科学学園の授業で霊言について教えていたり、政治教育を行ったりしている実態が明らかになるとともに、学園那須校の開校3年目受験者数が1年目と比べて4分の1近くまで落ち込んでいたことなどが判明しました。 ■藤倉氏の恥ずかしい写真が法廷で暴露 この裁判は『週刊新潮』が2012年11月22日号に掲載した〈特別読物 文科省も県もお手上げ! 子供に嘘を刷り込むデタラメ授業! 「坂
27日告示された富山県小矢部市の市議会議員選挙で、幸福実現党公認の中野留美子候補が当選しました。同党の公認候補が選挙で当選したのは、宇宙初。同党は、2009年の結党以来、公認候補が国政・地方選挙で全戦全敗。連敗記録をカウントできないほどでしたが、ついに、選挙戦を制して議席を手に入れました。ただし、今回の小矢部市議選は候補者数と定数が同数だったことから、無投票での当選でした。 ■結党直後、いきなり仏陀が落選 2009年に結成された幸福の科学の政党・幸福実現党の緒戦は、同年7月に行われた都議選。政党結成時に教祖であり仏陀の生まれ変わりを自称する大川隆法総裁が『文藝春秋』でのインタビューで「うちは創価学会より集票力がある」などと語っていたものの、都議選では10選挙区に候補者を立て、創価学会・公明党の得票数に及ばないどころか全員が落選。つづく仙台市長選挙でも落選。 同年8月の衆院選では、選挙区・比
◇ 佐々木俊尚さん@幸福の科学対談の炎上余波で何故か田原総一朗さんまで登場: やまもといちろうBLOG(ブログ)という記事を読んだら、日本の新興宗教の原点を語りたくなりました。 出口王仁三郎 - Wikipedia この方が『大本』(教)なる団体を設立しまして(教は本当はつかないらしい)、メディアなどを利用して教団(本当は教団ではないかも?)を大きくするする手法を確立したりしました。自前で新聞とか発行してたので、あまりにもその影響力が大きすぎて、当局というか、日本政府(内務省)から教団施設をつぶされるという事件まで起きたりします。教祖自身も投獄されたりします。 この教団の内容について、非常に興味深いのですが、深くは突っ込まずw この教団の幹部というか、弟子たちから、後の新興宗教の教祖が輩出されます。 新興宗教の『虎の穴』というか、『マネーの虎』というか、新興宗教界の吉田松陰というような存在
この項目では、真言宗醍醐派三宝院系の法流の一つについて説明しています。俗に「立川流」と呼ばれる、性的儀式を信奉した名称不明の密教集団については「「彼の法」集団」をご覧ください。 立川流(たちかわりゅう)は、蓮念(仁寛、?–1114年)と見蓮によって創始され、平安時代末期から江戸時代中期にかけて存在した日本密教の真言宗の法流。真言立川流(しんごんたちかわりゅう)とも。真言宗醍醐派三宝院の流れを汲む。 近年恵海『破邪顕正集』(弘安4年(1281年))や宥快『宝鏡鈔』(天授元年/永和元年(1375年))などの影響によって、性的儀式を信奉する名称不明の密教集団(「彼の法」集団)と混同されるようになり、風評被害を受けたという学説がある。立川流は真言宗内では大きな勢力を持つことはなく、江戸時代中期に消滅した。 密教には、血脈(けちみゃく)といって、師弟関係の歴史を記録した系図がある。立川流の血脈は大日
関東、関西で小中学校女子生徒の行方不明が相次いで発生し、世の親御さんらの不安も募らせている。昨年夏には千葉・茂原市で県立高校3年の女子生徒Aさん(17=当時)が約2か月半も行方がわからなくなる騒ぎも起きた。こちらも事件性はなかったが、“神隠し”とまで言われた一件の意外な背景が分かった――。 Aさんが突然行方不明になったのは、昨年7月11日。足取りがまったくつかめないことから、千葉県警と茂原署は何らかの事件に巻き込まれたことを想定して捜査を開始した。茂原署副署長はこう振り返る。 「若い女性が夏の時期に姿を消したため、当初は拉致されたり、性犯罪に遭ったことを想定しました。あの地域は特別治安が悪いわけではないが、泥棒やひったくり、また性犯罪もポツポツ発生している。(Aさんは)お金も持っていませんでしたし、何らかの被害に遭っている可能性は十分考えられました」 茂原署は県警本部からの動員を含め、1日
―Daily Mail― 牛を何よりも神聖なものとして扱うヒンドゥー教徒の間では、牛の尿までもがあらゆる病気の特効薬ととらえられています。 たとえば牛尿を飲み始めてから10年以上たつジャイラム・シンハルさん(42)さんに言わせれば、糖尿病を患っていたのが牛尿のおかげで血糖値が下がったといいます。 「牛尿は健康にいいって聞いたんだ。それで朝一番に牛尿を飲み始めてから12年たつよ」。 世界遺産に登録されているタージ・マハルのあるインド北部の都市、アグラにある建物の屋上で牛を飼っているシンハルさんのもとには、近年になって、毎朝日の出の頃、たくさんのヒンドゥー教徒が訪れるようになりました。 人々は牛尿がガンや糖尿病、腫瘍や結核、胃炎その他たくさんの病気に効果があるといい、また増毛にも効き目があると言います。ただし尿は雌牛のもので、まだ仔を産んでいない処女牛でなければなりません。そして最大の効果を得
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "太田竜" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2023年4月) 医師・栗原達三郎とトミ(旧姓:小林)の四男として誕生。父方は千葉県印旛郡物井村(現:四街道市物井)に代々続いた漢方医の家系。 1942年、豊原第一尋常小学校入学。このころ、次兄(栗原東洋)がマルクス主義者として逮捕され、北海道帝国大学予科を退学になる。 1944年3月、父母の郷里である千葉県に引き揚げる。旧制千葉中学校(千葉県立千葉高等学校)2年生の頃までには、次兄の蔵書に読み耽った影響で熱心な共産主義者となっていた。戦争末期には級友たちに日本の敗戦を予告したため
フィリオクェ問題(フィリオクェもんだい)とは、ニカイア・コンスタンティノポリス信条の解釈・翻訳を巡る問題である。 キリスト教の神学上、最大の論争のひとつで、カトリック教会と正教会の分離、いわゆる大シスマ(東西分裂)の主因となった。 問題[編集] 西方教会で言う聖霊すなわち正教会でいう聖神は、父なる神と、子にして神であり人でもあるイエス・キリストとともに、三位一体を構成する。 問題は、正教会では「聖神は父より発する」とされるが、カトリック教会では「聖霊は父より、子からも発する」とされる点の相違である。 フィリオクェ[編集] 「フィリオクェ」という語はラテン語で「また子より」を意味する “Filioque” の音写である。 「Filioque」 とは、「子」を意味する名詞 filius の奪格 filio に、「~もまた」を意味する接尾辞的接続詞 -que が附加されたものである。 古典ラテン
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