2025年7月14日のブックマーク (1件)

  • 「終わり」と「終わり」に挟まれた時代|佐々木敦『90年代論』第1回|光文社新書

    90年代について考えてみたいと思います。 1990年代、すなわち1990年から1999年までの10年間は、2024年の現在から見ると、ずいぶんと過去の時代に思えます。なにしろ30年以上が経過しているのだから、実際、かなり昔です。読者の中には、まだ生まれていなかったり、物心がついていなかった方も多いと思います。すでに歴史化された時代と言ってもよいでしょう。それは百も承知で、あらためて「90年代」のことを、じっくりと考え直してみたいのです。 私の専門(?)は、種々の芸術文化やサブカルチャーですから、基的には、90年代にはまだ人々の趣味において特権的な地位を保っていた音楽をはじめ、この時期に何度目かの地殻変動を経験した映画、同じく不可逆的な変質を遂げたと考えられる文学/小説など、文化的なジャンルをベースに語っていきます。しかしあらゆる表現の背後にあるのは、その時々の社会的/経済的/政治的な状況

    「終わり」と「終わり」に挟まれた時代|佐々木敦『90年代論』第1回|光文社新書
    cript
    cript 2025/07/14
    私的には同調圧力強くて管理教育当たり前から個性重視が謳われ始めた80年代半ばくらいが1番エポックメイキングだった。