16億円もかけたのに、なぜ「国葬」がチープに感じたのか 「低賃金」ならではの理由:スピン経済の歩き方(1/7 ページ) 16億6000万円を投入した「国葬」が、その額のわりにあまりに安っぽかったのではないかという指摘が相次いでいる。 例えば、SNSやネット掲示板では、祭壇がかなり薄く見えるような横からの写真や、会場にパイプ椅子が並んでいる写真ともに以下のようなコメントが寄せられている。 『安倍さんの国葬、あまりにも「ハリボテ」で世界中が大爆笑』 『体育館でパイプ椅子だしな これ半分全校集会だろ』 『オグリキャップの葬儀でつくられた祭壇のほうが豪華だった。中抜きされているとしか思えない』 愛国心あふれる方からすれば、怒りのあまりどうにかなってしまうほどの「不謹慎発言」のオンパレードだが、実は同様の指摘は、国葬を目にした海外メディアからも寄せられている。 例えば、米ウォール・ストリート・ジャ
![16億円もかけたのに、なぜ「国葬」がチープに感じたのか 「低賃金」ならではの理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/96df0b108ee921198bd2ea78479bdd38946e2238/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbusiness%2Farticles%2F2210%2F04%2Fcover_news053.jpg)