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ブックマーク / business.nikkei.com (107)

  • 最強登山家の2人のK2滑落 野口健氏の警鐘

    この記事の3つのポイント 「最強登山家」平出和也さんと中島健郎さんがK2で滑落 登山家の野口健さんはスポンサーの重圧を指摘 自分を客観的に見ることの重要性 「最強登山家」との呼び声も高かった山岳カメラマンでクライマーの平出(ひらいで)和也さんと中島健郎さんが7月末、パキスタンにある世界第2の高峰K2(標高8611メートル)西壁で滑落。2人が所属する石井スポーツは、平出さんと中島さんが亡くなったとの認識を示した。平出さんは「登山界のアカデミー賞」と呼ばれるピオレドール(金のピッケル)賞を3度受賞した、日人唯一の存在だ。中島さんも2度受賞するなど、高い登山技術を持つことで知られていた。無尽蔵ともいわれた体力を持つ平出さんと、登はん技術にたける中島さんは名コンビで、これまで数々の未踏ルートを切り開いてきた。K2で何が起きたのか。何を教訓にできるのか。平出さんと親交の深かった、登山家の野口健さん

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    crode 2024/10/24
  • 「早すぎたソニー」を象徴する動画配信パソコン「バイオGT」に涙する

    (前回「絶滅メディア博物館で触れる『つわものソニーの夢の跡』」から読む) 東京・大手町の「絶滅メディア博物館」には、ソニーの古いデジタルカメラ、そしてカムコーダーもたくさん保管されています。『ソニー デジカメ戦記』では、デジカメ部門を率いてきた石塚茂樹さん(元ソニーグループ副会長)が「ソニーのデジタルカメラの開発チームは、カムコーダー部隊が中心だった」と語っています。 「絶滅メディア博物館」館長 川井拓也さん(以下、川井):それが当時のデジカメの企画にも少なからず影響したし、今のVLOG(動画ブログ)ブームのけん引役になったことにもつながっているのかもしれない、というのが石塚さんのお話でしたね。

    「早すぎたソニー」を象徴する動画配信パソコン「バイオGT」に涙する
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    crode 2024/05/15
  • 「やめる」は実は、「始める」より大切で難しい

    「やめる」は実は、「始める」より大切で難しい
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    crode 2023/09/15
  • 三菱自動車、文句の付けようがない好決算とその背景

    (決算特集での用語の使い方、全社共通の概況などは第1回を→「2023年3月期、自動車会社に吹いた追い風と逆風」) 厳しい原材料価格高騰の中で、三菱自動車(以下三菱自)は増収増益の決算を発表した。好業績と言っていいだろう。これに伴い前期(22年3月期)および前々期(21年3月期)と2期連続で無配となっていた1株あたり配当も5円付いた。ちなみに今期(24年3月期)の見通しでは2倍の10円を予想している。 この連載を読む人にとって配当はおそらく興味の対象ではないと思うし、筆者もこれまで記事化した記憶がない。が、しかし、株式会社が無配というのは明らかに健康な姿ではない。三菱自が配当できる状態に戻したのは、今回の決算にとってもある種象徴的な出来事だと言える。 さて、いつものごとく、主要な数字から見ていこう。 販売台数(カッコ内は対22年3月期、以下同):83万4000台(89.0%) 売上高:2兆4

    三菱自動車、文句の付けようがない好決算とその背景
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    crode 2023/06/09
  • 2束3文でも売れない、バブルの残り香漂う健保保養所の今

    1990年代初め、日がまだバブル景気に沸いていた頃、多くの健保組合が保険料収入の余剰金を使って保養所を建設、運営していた。だが2000年以降、景気低迷や高齢化の影響で健保組合の財政状況が悪化し始めると、多くの健保保養所は売りに出されるようになる。しかし、施設のメンテナンスを継続的に行ってこなかった点がネックとなり、売るに売れない状態の保養所が今、全国で増えているという。 ■連載予定 ※内容は予告なく変更する場合があります (1)「健保組合の8割」赤字の理由、高齢者医療費に少子化対策 (2)知らぬ間に上がる保険料 健康保険の仕組みを正しく学べ (3)2束3文でも売れない、バブルの残り香漂う健保保養所の今(今回) (4)宮永俊一健保連会長、「不信」より「納得」生む制度設計を (5)攻める健保(上)デンソー、トヨタを巻き込み特定健診の受診率アップ (6)攻める健保(下)喫煙率22%から8%の田

    2束3文でも売れない、バブルの残り香漂う健保保養所の今
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    crode 2023/06/01
  • ウォルマートが窃盗被害で一気に4店閉鎖 無人販売が人気の国との差

    新型コロナウイルス禍の日で急増したものの1つに、無人販売店があります。「24時間年中無休」をうたい、冷凍ギョーザや冷凍肉などを売る店が一気に増えました。創業からわずか半年で全国に100店舗を構えるまで成長した肉専門の店もあるようです。 ただ、無人販売店は万引きなどの被害に遭いやすく、それをどう防ぐかが大きな課題。店内に防犯カメラを複数設置し、さらに「万引きはSNS(交流サイト)で拡散」といった警告文を張って警告したり、犯行の様子を収めた動画をツイッターなどに上げて“さらしたり”といった対策をしているところもあります。 商品棚にある商品を根こそぎ奪う「略奪」も こうした動画の拡散力は大きく、犯罪抑止につながるだけでなく、店の宣伝(広告)になることも。実際、「ユーチューブ」には“窃盗”の様子を捉えた動画が多数アップされ、再生回数が400万~500万回に達する例もあります。さらに、バズった動画

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    crode 2023/04/26
  • あえぐ「役職なし氷河期世代」 やる気も健康も悪化、頭悩ます50代上司

    あえぐ「役職なし氷河期世代」 やる気も健康も悪化、頭悩ます50代上司
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    crode 2023/03/23
  • 39歳で初就職、ドムドム藤﨑社長が語る社長の条件

    2020年3月11日。WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスの感染拡大を「パンデミック」と宣言してから1年が過ぎた。感染者数は世界で1億1800万人以上。世界中がいまだその脅威の中にいる。 そんな中、コロナによるメンタル不調が心配されている。 タフな社長も事業不振が続けば、例外ではない。 社長としての資質や器に疑いを持つ人もいるだろう。 そこで特集は「社長の条件」というテーマを掲げ、取材を通して「社長とは何か?」を考えることにした。 社長の条件、社長の資質、社長の器、社長の役割──。 ニュアンスこそ違うが、世の中の社長はこれらをどう捉え、どう経営に反映させているのか。 特集を読む中で、改めて「社長としての自分」が見えてきて、進むべき道や今やるべきことがクリアになれば幸いだ。 それでは早速、見ていこう。

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    crode 2023/03/20
  • Winny開発者 金子勇氏「悪用も開発者の責任とは」

    2006 年12 月13 日、私は京都地方裁判所で著作権法違反を幇助した罪で罰金150 万円の有罪判決を受けました。 私が開発したファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を使って、ゲームソフトや映画の違法コピーをしていた人が逮捕されました。著作権侵害を容易にしていたのを認識しながら、ウィニーの開発を続け、ホームページで最新版を公開してきた。そのことが、悪用者の犯行を幇助した罪に当たると判断されたわけです。 インターネットの否定 ウィニーを巡っては、情報漏洩騒動が相次ぎ社会問題となりました。海上自衛隊の隊員のパソコンから国家機密を含むデータが漏れたり、企業からも顧客情報の流出が相次いだりしました。世間的には、ウィニーそのものがコンピューターウイルスと勘違いされているのかもしれません。 ウィニーは、インターネットを通じてパソコンの中にあるファイルを交換するソフトです。サーバーを介さずに、直

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    crode 2023/03/15
  • 年下困らす「役職なし」50代おじさんの絶望と幸福感

    「色々とやってはいるんですが……難しいですね。ホント、どうしたらモチベーションを上げてくれるのか。自分では言葉を選んでコミュニケーションをとってるつもりなんですけど、あからさまに嫌な顔されるとこたえます。年上部下って、ストレス以外の何物でもないです」 ここ数カ月、40代のリーダーたち向けの講演会やセミナーが立て続けにあったのだが、以前にも増して“こんな悩み”を訴える管理職が増えた。 いわく「頭痛の種は、50代の役職定年者」だと。 上司は女性、しかも30代…… 学ぼうとしない、理解しようとしない、自分のことしか考えない、会話しようとしない、などなど、「ないない攻撃」にへきえきしているのだという。 私も“年上部下”たちとは同年代。悩みを訴える“年下上司”たちに、「いやいや、おじさんおばさんたちも、実は内心〇〇なので、ほにゃららほにゃら~してみて」などとアドバイスする半面、彼・彼女ら(=年下上司

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    crode 2023/03/08
  • Suicaやっと岩手、秋田、青森へ、なぜ21年もかかったのか

    Suicaやっと岩手、秋田、青森へ、なぜ21年もかかったのか
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    crode 2023/03/07
    SUICAの「ローカルマスター+あと寄せサーバースレーブ」は今でもDB界の常識はずれの成功例。首都圏の都合を押し込んだ思想だが素晴らしかった。田舎ならそこまでの処理がいらないから今ならできるのはわかる。
  • ついに中国勢が工作機械で日本に「逆上陸」、超精密加工を武器に

    2022年11月、東京で開催された日国際工作機械見市(JIMTOF)。世界最大級の工作機械展示会で日欧の産業機器が並ぶなか、ある中国企業の工作機械が注目を集めていた。競合する日系メーカー担当者らが続々と視察に訪れる。その中にはファナックの稲葉善治会長の姿もあったという。 工作機器メーカー、北京精雕科技集団のブースで行われていたのは、卵の殻の表面に北京精雕の社名を彫りつけるデモだ。不ぞろいな卵の形状を加工機内でコンピューターが1つずつ認識しながら、薄く表面がでこぼこした殻を割ることなく均一の深さで字を刻み、微細加工の精度の高さをアピールした。

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    crode 2023/01/19
  • 「飛べないMRJ」から考える日本の航空産業史

    航空産業の復活を期待され、希望に満ちたMRJの開発開始から10年、トラブルに次ぐトラブル、遅延に次ぐ遅延。いったい何があったのか。三菱重工業単体のプロジェクト管理がもちろん最大の問題だが、そのような管理を行った背景、根底には、日の航空機産業自体の構造的な問題が横たわっているのではないか。航空・宇宙ジャーナリストの松浦晋也氏が、識者から“深層”を掘り起こす。

    「飛べないMRJ」から考える日本の航空産業史
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    crode 2023/01/12
  • イーロン・マスクとスティーブ・ジョブズが読んだ「危険な思想書」

    イーロン・マスクとスティーブ・ジョブズが読んだ「危険な思想書」
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    crode 2022/12/16
  • 稲盛和夫氏、苦悩の末にたどり着いた「無私」の境地

    1973年7月9日号の日経ビジネスに京都セラミック(現京セラ)社長として登場した、当時41歳の稲盛和夫氏はこう語っていた。自信たっぷりのようにも見えるが、実際には、開発できなければ、生きていけないという悲壮感から生まれた「信念」だったはずだ。 1959年、スタッフを含めて28人でスタートした京セラ。いくら技術力があっても、名もないベンチャー企業に、すぐに顧客が飛びつくわけがない。「注文が出たら絶対断らない。技術的な裏付けがハッキリしていなくても、『やりましょう』と引き受けてくる。引き受ければやらざるを得ない。ダメでしたではもう相手にしてくれない。必死に技術開発をし、納品する」。稲盛氏は創業時代の取り組みをこう振り返っている。 「みじめだった」米国行脚 当時、外国からの技術導入に頼っていた日。国産技術の評価はなかなか得られなかった。そこで稲盛氏は海外に目を向けた。それも「技術の国」、米国で

    稲盛和夫氏、苦悩の末にたどり着いた「無私」の境地
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    crode 2022/08/31
    日本ガイシと同じくガイシからのスピンアウトだったのか京セラ。
  • 大阪・西成を買い占める謎の中国人

    “異次元”とも形容された日銀の金融緩和とインバウンドブームが相まって、一部の都市の不動産価格は上昇の一途をたどっている。外国人観光客の増加に沸く大阪もそんな活況を呈するエリアの1つ。とりわけ労働者の町として知られる西成は外国人観光客の増加で注目を集めている場所だ。 日経ビジネスでは、9月2日号(予定)で過熱する不動産市場を分析した特集記事を掲載する。低い調達金利と、他の金融商品に比べて相対的に高い利回りを背景に、一般のビジネスパーソンから日不動産を割安と見る外国人投資家まで様々なマネーが国内の不動産に流れ込む。その中では、西成のようにこれまで過小評価されていたような不動産も動き始めた。 今の状況をバブルと見るか、グローバル水準に適正化していく過程と見るかは意見が分かれるかもしれない。その結論を出す前に、全国各地で起きている現象を見てみよう。 大阪市西成区――。地下鉄御堂筋線・動物園前駅

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    crode 2022/08/09
    目をつけてやっているのが中国系の人というだけで、地道に安い物件を取得して再生し、顧客に向けて改修、PR、という、内容としてはいたってまっとうな努力と商売という感じだけど…
  • 大阪市の苦悩、約4000億円でも水道管1800km工事の採算合わず

    全国の中でも、とりわけ水道管の老朽化が進んでいる大阪市。1800kmという長大な管路を取り替えねばならないが、苦戦している。PFI(民間資金を活用した社会資整備)を成功に導かないと、「水の都」と呼ばれた都市は漏水だらけで水没しかねない危機が迫る。 「業者がゆるくもうけられるのは絶対アカンぞと言い続けて、厳しすぎたんかなと思っています」。大阪市の松井一郎市長は2021年10月、記者会見でこう語った。水道管の更新事業について、PFIの方式で民間に委託しようとしたが、いったん頓挫してしまった。事業費で3750億円を上限としていたが、価格面での折り合いがつかなかった。

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    crode 2022/06/28
  • 50歳男性の生涯未婚率が爆増 非正規はついに6割超え、健康も悪化

    天と地がひっくり返らないと…… ご承知のとおり、生涯未婚率は増え続けている。 1960年代までは2%程度で推移していたが、その後は上昇に転じ、1990年には男性が5%を超え、2000年には女性も5%に突入した。以前は男女とも足並みがそろっていたのに、男性未婚率の爆増ぶりは著しく、20年の国勢調査で男性28.3%(前回24.8%)と3人に1人に。が、同じ男性でも正社員か? 非正規か? で、結婚しない・できない率が全く異なる。 雇用形態別に分析すると、非正規雇用の未婚率が圧倒的に高いのだ。……という事実は、私自身、これまで何度も取り上げてきた。とりわけ衝撃的だったのが、14年に大手メディアが一斉に報じた「30代の非正規の7割近くが未婚」という総務省の就業構造基調査の結果だった。 そして、ついに、なんと50歳の時点での未婚率が6割に達した! というではないか。30代なら「まぁ、晩婚化進んでるし

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    crode 2022/06/14
    養えるキャパに対して人口が増えすぎたら、新天地を開拓するか、殺戮か、自然剪定しかないでしょ?自然剪定はもっとも穏当な手段であり、叡智である。で、勝ち組とやらは奴隷不足で自滅してくれ。それが愉悦だ。
  • 自己責任も甘えもウソ 氷河期、大卒就職率低下の真実

    自己責任も甘えもウソ 氷河期、大卒就職率低下の真実
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    crode 2022/06/13
  • 大学ラグビー「絶対王者」が落ちた心理的安全性のワナ

    最も成果が出せるチームの絶対条件として、「心理的安全性」が注目されている。帝京大学ラグビー部でも、脱体育会を目指して「心理的安全性」を高めた結果、組織は活性化し、大学選手権9連覇の原動力になった。だが、そこには大きな落とし穴があった。心理的安全性を正しく機能させるには、何が必要なのか? 2022年1月、V10を果たした帝京大学ラグビー部前監督の岩出雅之氏の著書『逆境を楽しむ力 心の琴線にアプローチする岩出式「人を動かす心理術」の極意』から、一部抜粋して紹介する。

    大学ラグビー「絶対王者」が落ちた心理的安全性のワナ
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    crode 2022/05/23
    京大アメフトメソッドを大胆に取り入れたけれども、アメフトとラグビーは微妙に違うし、そもそも「(運動部として)部員を選べない立場」だった京大と、そのメソッドはだいぶ違うもんな。