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ブックマーク / roughpaper.hatenablog.jp (2)

  • メギド72『そして灯火は静かに消える』について - 雑記

    2021年の『そして灯火は静かに消える』までの四つの物語において、その基底音としてあった主題は「愛」だった。 固執、という呼び方も出来る。たとえば将来のに向けて、ある男からこんな風に物語られた情念のことだ。 フォラス 「…俺の中には もっと独善的な情念が 渦巻いてるんだ 好奇心を薪にして世界を燃やす 炎のような… 世界を切り刻んで分析しようとする 刃物のような… 誰かを傷つけることさえいとわない 純粋で、それだけに残酷な知識欲が 俺という個の奥底にあるんだ (…)わからないことが許せない! 知らないことが我慢できない! 世界など知ったことか! 自分の好奇心を満たしたいから 研究するんだ! 世界のすべては俺の研究の ためにある! (…)それが俺の「個」なんだ」 (フォラスC・8話) セレナへのこの衝動的な語りは、メギドという種族の性質をも言い表している。 メギドの「個」とは「独善的な情念」

    メギド72『そして灯火は静かに消える』について - 雑記
    crode
    crode 2021/04/13
  • メギド72『悪夢を穿つ狩人の矢』(復刻改稿版)について - 雑記

    2018年12月は、ベヒモス前後編・保健室イベント・6章2節と質・量いずれも相当のテキストが連続した時期だった。たしかにこれまで月初にイベントを開催し続けているとはいえ、まさか1月の第1週目もその規則を守るとは思わなかった。初回『悪夢を穿つ狩人の矢』だ。後出しに近いが、たとえば月の前後半で復刻と新規イベントを入れ替えたり、あるいは1度休みを取ってもよかったのでは、とは正直感じた。 ただ結局先延ばししたところで2月3月分の製作に皺寄せを来すだけだし、メギドの日やリリース記念日が固定されている以上、安易にスケジュールを動かすことは出来ないのだろう。メインシナリオの更新速度が気にされていた時期でもあっただろうし、製作体制の破綻もやむを得なかったのかもしれない。これは私の勝手な推測に近いけれど、テキストを見る限り、ベヒモスイベント以前は相当な少人数でイベントシナリオを担当していたのではないか、とい

    メギド72『悪夢を穿つ狩人の矢』(復刻改稿版)について - 雑記
    crode
    crode 2019/10/25
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