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技術に関するcroissant2003のブックマーク (7)

  • 負極に昆布を使用すれば、リチウムイオン電池の容量が 10 倍に | スラド サイエンス

    せっかくなんで今回の話を理解するために必要なリチウムイオン電池の知識を. ・バインダー 電池の電極は基的に活物質とバインダーから出来ています. 活物質というのは実際にLiイオンを吸収・放出する材料です.ただ,粒子が大きいと内部までイオンが浸透するのが大変になる(使える容量が減る,充放電速度が遅くなる)ため,通常はナノ粒子化して使用します.こうすると表面積が増えてイオンの吸収・放出が速くなり(=充放電が速くなる),中心まできっちりイオンが入れるため容量もしっかり使い切れるようになります. その一方,ナノ粒子のままだとバラバラに崩れてしまいますし,集電極(外部と繋がっている電極)との電気的な接触も取れませんから,ナノ粒子をしっかり結びつけて全体の形状を保持するための「糊」が必要になります.これがバインダーで,今回の報告ではこのアルギン酸ナトリウムをバインダーとして15wt%使用しています.リ

    croissant2003
    croissant2003 2011/09/14
    論文(Science)へのリンクもあるし、コメントでわかりやすく解説してくれてる人がいるし。
  • テクノロジー : 日経電子版

    レンズの口径が3.8メートルと国内では最大となる光学赤外線望遠鏡が、岡山県浅口市に完成した。将来の望遠鏡のために新しい技術を満載し、大きな割に機動的に動かせられる。宇宙で突発的に起…続き 銀河誕生の謎探れ 130億光年見通す望遠鏡の仕組み [有料会員限定] ケプラー宇宙望遠鏡が引退 太陽系外惑星を多数発見

    テクノロジー : 日経電子版
  • 原資が税金の研究成果はその国の企業にしか使わせないで欲しい? - 発声練習

    そこはかとなく漂う批判臭。それが、税金を原資として研究してきた成果を海外の会社に使わせることに向けられているのか、それとも、ライバルの会社が利用したいと申し出る技術いつけなかった国内の企業に向けられているのかわからない。 今回のケースで特許を管理している科学技術新興機構の知的財産のページを見るかぎりでは、使用料を払ってもらっているのだと思う。また、「JSTでは公的な立場から原則的には非独占的な実施権をライセンスしていますが、特許の有効利用を促進するために優先的な実施の許諾(契約によって期間、地域及び内容(応用分野など)を定め、特定の者に優先的に通常実施権を許諾するもの)も可能となっています。」という記述がFAQにあり、かつ、記事にはサムスン電子が優先的な実施の許諾をとったという記述がないことから、他の会社も使用料を払えばこの特許を使えると思われる。 なので、結局、必要性とアンテナの問題

    原資が税金の研究成果はその国の企業にしか使わせないで欲しい? - 発声練習
  • 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「5000万年前の昆虫」700種以上を発見 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) 2010年10月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Video:Vimeo.com/John Amend 指は無いのに、どのような形でもつかむことができるうえ、水を注ぐ、ペンで書くなどの動作もできるロボットが発表された。全く新しい発想で作られている。 動画にあるシンプルなロボットは、コーヒーかすと電気掃除機で作られているが、コーヒーかすに限らず、クスクス[小麦粉から作る粒状の粉]や砂といった他の粒子も利用できると、研究チームの一員であるシカゴ大学のEric Brown氏は述べる。研究論文は、オンライン版の『Proceedings of the National Academy of Sci

  • 中国がレアアース輸出規制したって怖くない理由 - My Life After MIT Sloan

    尖閣諸島問題に関連して、中国が日へのレアアース(希土類)輸出を禁止したという報道は、 中国当局は否定していたが、結局那覇地検が中国人船長の釈放をしてしまい、真偽がわからないまま終わってしまった。 今回はこれで終わったが、自動車や半導体、光学製品など日が強みとする産業で使われるレアアースは、 世界的にも9割以上の産出を中国に頼っている状況だ。 中には中国でしか産出しないとされている元素もある。 日の製造業にとって、政情の不安定さもある一国に資源を依存し続けるのは危険な状況だ。 実際、8月末にも中国がレアアースの輸出を制限している。 (参照記事:レアアース輸出拡大、中国側「ゼロ回答」―2010/08/29 朝日新聞社) 世界的にレアアース需要が高まる中の独占状態なので、値段を吊り上げようという意図もあるだろうし、 中国の製造業企業に、日などと比べて競争力を持たせたいという意図もあろう。

    中国がレアアース輸出規制したって怖くない理由 - My Life After MIT Sloan
  • 【西川善司の大画面☆マニア】 液晶テレビのバックライトが「LED」になった理由

  • 日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan

    先週、ボストンに住んでいる日人研究者が月一で集う異分野交流会があって、そこで講演させていただいた。 100人以上が集まる大盛況でした。 来てくださった方は当に有難うございます。 講演の内容は、大企業が、どのように新しい技術に対して、経営の舵取りをしていくべきか、というもの。 前半では、日の大企業が各分野で最近競争力を失い、シェアを減らしている、 でも実はそれは日に限らず、世界中の大企業が陥る病なのだ、と言う話。 そして後半で、イノベーションのジレンマなどの先行研究と、私の研究内容を話した。 実際、日の製造業は苦しんでいる。 講演でも紹介したように、かつてはブラウン管テレビでは世界の半分のシェアを持っていた日企業は、 薄型テレビになってから、サムスンやLGにシェアを奪われてるし、 半導体も1980年代にはDRAM世界シェア80%近くを占め、NECがNo.1だったが、ここも韓国にや

    日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan
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