高画質でその細部までよくわかる、食虫植物の写真が紹介されていたよ。なるほど虫を捕まえる仕組みが満載されているわけだね。一部虫入りのものも含まれているので、苦手なおともだちは観覧注意でお願いするよ。 Carnivorous Flowers and Plants モウセンゴケ属 葉の縁および表面に粘液滴を持つ腺毛を持ち、ハエやガなどの小型の昆虫を捕らえて窒素化合物やリン酸などを得ることで、土壌の栄養塩類に乏しい湿原に適応している。 ネペンテス(ウツボカズラ) 葉が壺型に変形し、虫を捕らえる。普通はつる植物で、他の植物に寄りかかって高くまで登る。 ディオネア マスシプラ 茎は短く、横に地上部を這う 葉は密生し、葉柄はさじ形で 大きく長さ10cm、幅5〜15mm 中央脈を境にして2枚貝を割ったように、2片になっている。葉の縁にはトゲ状の長い毛があり、葉が閉じあうと他がいに組みあうようになっている。