Googleの携帯向けプラットフォーム「Android」。オープンソースによる柔軟な開発体制などによって、携帯電話の開発コストを大幅に削減するという。果たして国内で“Google携帯”はいつ登場するのか――。 11月7日、Googleが発表した携帯電話向けプラットフォーム「Android」。OSやミドルウェア、インタフェース、アプリケーションなどを含むプラットフォームで、オープンソースによる柔軟な開発体制などによって、携帯電話の開発コストを大幅に削減するという。何よりGoogle謹製のGmailやGoogleカレンダーなどの便利なアプリケーションが、携帯電話でネイティブに利用できるようになる可能性もある。 すでにGoogleでは、国内外の通信事業者や携帯電話メーカーなど33社とのアライアンス(Open Handset Alliance:OHA)も組織。米T-Mobile、台湾のHTC、米Q