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2007年1月19日のブックマーク (2件)

  • 死刑執行人もまた死す

    かつてイングランド民衆の侮蔑と憎悪を一身に集めた忌まわしき職業、 死刑執行人。 ここは英国史の血塗られた暗部への扉です。 (最終更新 2004.11.09) 更新情報 国王陛下も政府の方々も、処刑されるのが私だと知らないのです。あの方々は処刑されるのが私だとご存じないに決まっています。もし知っていたら、あの方々は私をこの恐ろしい屠殺場に送ることなど決してなさらないはずなのです。私の名前はご存じなのですが、処刑されようとしているこの私がその名前の男だということを知らないのです。私の死刑執行を中止させてください――お願いです、旦那がた、後生ですから、処刑をやめてください――30年近く、私がここで死刑執行人であったと、あの方々に知らされるまで・・・

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    crowScopy 2007/01/19
    study international history
  • 民族紛争はナゼ無くならないのか?

    まず過去の歴史を勉強すればわかりますが、アフリカや中近東で起きている民族紛争の大元は、植民地時代の旧宗主国の政治手法に問題がありました。部族間の対立をあおり、対立する部族双方に色よいことを吹き込みました。イスラエルとパレスチナ双方に対して英国が行った3枚舌外交はおぞましいものですが(実はこれが中東紛争の遠因です)、英国は手に負えなくなると問題解決を放棄してしまいます。 そして第2次世界大戦が終わって旧宗主国が統治権を手放すときに独立国が統治に必要なあらゆるもの(正確な国土地図など)を持ち去ってしまいました。 もともと貧しい(植民地政治とは搾取政治ですから)上に、国家統治に必要なものを(旧宗主国に)奪い去られ、植民地統治に都合がよかった部族間の対立感情のみが残り、現在に至っております(だから少数部族が政権をとれば身内に甘く、政権腐敗がおきやすい。そして対立部族の中で反政府勢力が形成されやすい

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    crowScopy 2007/01/19
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