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民族に関するcrow_henmiのブックマーク (8)

  • 絶滅した裸族「ヤーガン族」がまるでウルトラマンや仮面ライダーの超センス:DDN JAPAN

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    絶滅した裸族「ヤーガン族」がまるでウルトラマンや仮面ライダーの超センス:DDN JAPAN
  • ここギコ!: アイヌ語は将来公用語にする事を前提とした施策を打つべき

    Mukkeさんの記事経由で今更知ったんだけど、 先住民族サミット「アイヌ語を公用語に」提言 -nasturtium- 2008年、ここまで明確な提言がすでに出てたのね。 アイヌ語を公用語に、というのは誰でも思いつくし言ってる人もたくさん見たけど、ここまで明確な提言が過去あったのは、恥ずかしながらチェック漏れで気付いてなかった。 当にアイヌ語の公用語化については、日はもうちょっと真剣に考えた方がいい。 けど、アイヌ語を公用語にという話をすると、アイヌ語の現状が公用語にできるレベルでない事を以て公用語などアホか、という人がいる。 確かにアイヌ語の現状は、カナ表記かローマ字表記かで正書法も確立していないし、そもそも標準語にあたるものが存在しないし、現代に通用させるうえで語彙も足りないのだから、公用語として用いるのであればその辺を確立しないといけない。 が、そのようなものの成立を待って

  • ナショナリズムとブルー・ブラッド――プロイセンにおける愛国主義の一形態についての備忘録 - Danas je lep dan.

    タイトルに釣られて専門からはちょっと離れたプロイセン史のを読んだ*1。多民族国家プロイセンの夢 -「青の国際派」とヨーロッパ秩序-作者: 今野元出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2009/06/23メディア: 単行Amazon.co.jpで詳細を見る 書はひとりの貴族の一代記だ。プロイセン貴族ボグダン・フォン・フッテン=チャプスキ伯爵(Bogdan Graf von Hutten-Czapski,1851-1937)は,その名からわかるようにドイツとポーランド,双方の血を引いている*2。 露墺普三国によるポーランド分割後,ポーランド・ナショナリズムの台頭に伴って旧ポーランド領は混乱に見舞われた。プロイセン領ポーゼン(ポズナニ)*3では,ドイツ系住民とポーランド系住民との間の対立が激化の一途を辿る。その辺の経過は↓のに詳しい。1848年革命―ヨーロッパ・ナショナリズムの幕

  • 属地的自治と属人的自治 - 梶ピエールのブログ

    http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20090903の続き。塩川伸明『民族とネーション』より再引用。 オーストリア社会民主党の1899年のブリュン綱領は、オーストリアの民主的他民族連邦国家への転化を目標として掲げた。その前提には、属地主義に基づいた民族別地域の自治という発送があったが、諸民族の混在する地域ではこれだけでは問題に解決にならないことから、地域自治(属地主義)と属人主義の組み合わせという考えがオットー・バウアーらによって提起された。属人主義とは、少数民族が地域を越えて形成する公法団体に学校運営などを委ねるという考えであり、「文化的自治論」とも呼ばれる。 レーニン及びスターリンがブンドへの対抗という観点から領土的民族自決論を特に強調したことはよく知られている。もっとも、この論争における対抗は、当事者たちの党派的論争の過熱のせいもあって、実質以上に過大評価され

    属地的自治と属人的自治 - 梶ピエールのブログ
  • 「ナショナリズム」に確固とした定義はあるか? - Danas je lep dan.

    軍事板常見問題の管理人,消印所沢さんから質問をいただいたので,力不足ですが可能な範囲でお答えします。 そもそも「ナショナリズム」に,学問的検証に耐えうる確固とした定義はあるのでしょうか? 最近,アフガーンに関する文献を読んでいるうちに,どうも安易に民族主義という言葉が使われているのではないか?という疑問を持ちまして.<民族主義という言葉の安易な濫用ではないか?と考える理由>(1) 当方の知る限り,これまで全く文献には出てこない,「パシュトゥン民族主義」という言葉が,2008年になって急に現れている(2) パシュトゥンはキルザイとドゥラニの2大部族に分かれ,それぞれがさらに小さな部族集団に分かれていて,政治的動向はその部族集団によって異なってくるのに,パシュトゥン民族主義と簡単に一括りにしてよいものかどうなのか その事例の一つは某医師の著作なので,無視していいレベルのものですが,もう一例は南

  • ナショナリズムにおける本質主義批判のために――エトニ,あるいは,ネイションの基盤となるものについて - Danas je lep dan.

    前に, 質主義と構築主義 - Danas je lep dan. で書いたことをもうちょっと詳しく。 ゲルナーら構築主義者はネイションは近代の構築物であると論じるが,それに異議を唱えたのがA・D・スミスだ。 彼はその1986年の著書The Ethnic Origin of Nations(巣山靖司,高城和義他訳『ネイションとエスニシティ――歴史社会学的考察』名古屋大学出版会,1999)の中で,ネイションの基盤となる人間集団としてのエトニ(ethnie)を提唱する。 これまでの議論を基礎とすれば,エトニ(エスニックな共同体)は,いまやつぎのように定義される。エトニとは,共通の祖先・歴史文化をもち,ある特定の領域との結びつきをもち,内部での連帯感をもつ,名前をもった人間集団である,と。私は,このような共同体が,〔……〕歴史のあらゆる時代において,広く分布してきたことを示したい。〔……〕*1

  • 「スターリン民族論」の怪 - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2009.04.07 「スターリン民族論」の怪 カテゴリ:思想・理論 ずいぶん前に、某古書店の店主(もともと大学の先輩に当たる人だったのだが、50代の若さでガンで亡くなり、その後、店も結局閉じてしまった)から聞いた話だが、フルシチョフによる 「スターリン批判演説」 ののち、あちこちの古書店に 「スターリン全集」 が大量に安値で並んだ時代があったそうだ。 その話とは別に関係ないのだが、先日書棚を整理していたら、スターリン大元帥の著書が8冊も出てきた。といっても、全部、ぺらぺらの国民文庫なのだが、たしかずいぶん昔に、古ぼけた古書店の棚の隅で埃を被っていたのを何冊か見つけて、ほほぉー、と買い込んだものである。とくに彼の 「中国革命論」 や 「十月革命論」 は、政敵だったトロツキーの著書とあわせて読むと、なかなか興味深い。 スターリンという人はグルジアの出身だが、若い頃、聖職者になるために神学校で

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  • 「スターリン言語論」の怪 - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2009.04.13 「スターリン言語論」の怪 (4) カテゴリ:科学・言語 前々回、スターリンの民族論に触れたが、民族に関する彼の定義は、「言語、地域、経済生活、および文化の共通性のうちにあらわれる心理状態の共通性を特徴として生じたところの、歴史的に構成された人々の堅固な共同体」 というものだった。 つまり、彼にとって 「民族」 の問題と 「言語」 の問題は、最初から切っても切れない関係があったということだ。その彼が晩年の1950年(当時すでに71歳!)、脳卒中で死亡する3年前に発表したのが、当時ソビエト言語学界を支配していたマール理論を批判した 「言語学におけるマルクス主義について」 という論文である(参照)。 この論文は、前々回にも触れた典型的な 「カテキズム」 形式で書かれている。たとえば、次のように。 問 言語は土台のうえに立つ上部構造であるというのはただしいか? 答 いや、ただ

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