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2007年5月7日のブックマーク (3件)

  • クルーグマン:「自己責任化」によって健康保険問題が解決しない理由

    牧波昆布郎さんのこんぶダイアリー経由で毎日新聞記事「縦並び社会・格差の現場から 患者になれない」を読む。国民健康保険料を払えない人が、医療費が全額自己負担になってしまうために相当病状が悪化するまで我慢して医療を受けられなくなっている問題(この記事は、「縦並び社会 第1部 格差の現場から」という連載の一部のようです)。患者や病院のソーシャルワーカーや保険料集金に回る国保推進員がそれぞれの立場で発しているコメントが痛々しい。そこで今回は、珍しく日政治に関係したエントリ。 記事を読んで、だんだん日もこういう社会になってきているんだなー、これじゃ米国のことをバカにしてばかりもいられないとまず思ったけれど、いざこうした事態に陥ると米国より日の方が深刻かもしれない。米国は医療保険を受けられない人が日と比べ桁違いに多いけれど、そういう人がたくさんいるというのは社会的に織り込み済みだから、不十分

    クルーグマン:「自己責任化」によって健康保険問題が解決しない理由
  • レズビアンの(ほとんど)いないダイク・マーチ

    Filed under queer Posted on 2004/06/20 日曜日 - 07:52:41 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/13/trackback/ 7 Responses - “レズビアンの(ほとんど)いないダイク・マーチ” Mマムコ Says: 2004/06/20 - 12:05:53 - Macskaさんこんにちは。「レズビアン」のマツウラマムコです。 ポートランドでは、「ダイク」「クィア」にそんな意味があって、いろんな人がそのことばに共感をもっているんですね。 それに比べて、わたしは「レズビアン」「女」というグループ分けに寄りかかりすぎているなあとおもいます。 わたしの知っている人でも、「レズビアンっていった

    レズビアンの(ほとんど)いないダイク・マーチ
  • macska dot org, 性的指向というレトリックと「性の序列化」

    前回 tummygirl さんのちょっと古いエントリーにコメントさせてもらったけれど(その際は、文意を少し読み違えた部分があったようでごめんなさい)、そうしているうちに tummygirl さんと HODGE さんとのあいだでちょっと面白い議論が起きているのでよその議論にちょっとだけ割り行ってみます。議論の流れは、ここからはじまって、それへの反論、そして再反論その1・その2、再々反論、再々々反論といったところ。 さて、割って入ると言ってみたけれど、だいたいわたしは tummygirl さんと同じ立場なので、実は議論の筋に付け加えることは特になかったりする。時と場合と相手によっては「同性愛/異性愛/両性愛」といった「性的指向」を「SM」その他の「性的嗜好」と区別することが有効な戦略で有り得ることは確かだけれど、それは同時に「性的嗜好」による差別や性の序列化を正当化する論理になりかねない(と

    macska dot org, 性的指向というレトリックと「性の序列化」
    crowserpent
    crowserpent 2007/05/07
    「禁止すべきはあくまで『選択可能な』ペドフィリア行為であって、『選択した覚えがない』体験、すなわち性的指向(嗜好)としてのペドフィリアではない。」/関連議論まとめ:http://clipping.g.hatena.ne.jp/crowserpent/20041022