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2008年2月26日のブックマーク (3件)

  • 「寂しいことの苦しさ」が、よくわからない - 世界のはて

    昔から、「寂しいことの苦しさ」を訴える人の気持ちが、イマイチよくわからない。僕が、孤独でも「寂しさ」を感じることが全くといっていいほど無い性質の人間だからだろう。 ……と言うと、「非モテやら非コミュやらスクールカーストやら、コミュニケーションの話題に執着的反応を示すお前が、なに言ってんの?」と言われてしまいそうだけど、僕がコミュニケーション不全から感じていた感情は、「寂しさ」ではなく「劣等感」だった。 学生時代、休み時間に教室の机で独り寝たふりをしているとき感じていたのは「寂しさ」ではなく、「友達一人作れない俺」に対する劣等感だったし、だからこそ他人と自分を比較せずに済み、クラスメイトの眼を気にする必要がない図書館は、落ち着く場所だった。 孤独は、好きだ。周囲に他者さえ居なければ、孤独自体に苦痛を感じたことはこれまでの人生で全く無かったし、これからの人生でもたぶん無いのだろうと思う。 【イ

    「寂しいことの苦しさ」が、よくわからない - 世界のはて
    crowserpent
    crowserpent 2008/02/26
    「寂しいことの苦しさ」はイマイチ分からないけど、「劣等感」はもっと分からない。
  • 決断主義トークラジオAliveを聴いてみました - シロクマの屑籠

    決断主義トークラジオAlive 東浩紀さんと善良な市民さん(宇野常寛:以下宇野さん)の対談ラジオをネット上でダウンロード出来るということで、今回聞いてみることにした。「動物化するポストモダン」をはじめとした恐ろしい文章を沢山書いている東さんと、「ゼロ年代の想像力」を呈示する宇野さんの話から、何かヒントが得られればと思い聞いてみたが、半分コントのような、半分シビアのような、とにかく聞いていて面白い話であった。 以下に、そのなかで印象と記憶に残った言葉、そして自分が思ったことなどを書き連ねてみる。ただし、以下はあくまで僕の記憶に残った断片であり、実際に喋った内容を正確にトレースできているものではなく、勿論、僕の選好に大きく影響を受けたうえで残ったであろう断片であることを断っておく。また、約二時間にも渡る内容のうえに、会話のスピードが速すぎてついていけなかったり疲れてメモをとるのをやめた部分もあ

    決断主義トークラジオAliveを聴いてみました - シロクマの屑籠
  • 着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」

    非モテについて、コミュニケーションの問題についての議論や意見をよくネットで見かけるのですが、ファッションの話題。というのは、あまり見かけません。「ファッションなんて、しょせんモテる奴だけの楽しみ」と思われている方も多いのではないでしょうか。いや、単に興味ない人も多いでしょうね。服に金をかけるなんてバカバカしいし、金かけようとすればいくらでも(十万、百万、一千万、億単位で)かけられるジャンルですし、そんだけかけてどうなんの? と言われれば別に顔とかスタイル変わるわけじゃないし……。としか言えないんですが、モテとかコミュニケーションとかとはまったくの別問題でもあり、また密接な関係でもある洋服のことについて、ちょっと書いてみます。 私が洋服を好きになったのは、洋裁をやっていた祖母の影響です。祖母は『装苑』や『olive』を読んでいて(当時50代です。変わったばあちゃんですね。今も話が合います)

    着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」