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2008年12月3日のブックマーク (2件)

  • まあ、東浩紀も一応予防線は張っていて

    10万はてなポイントを進呈します。東浩紀の歴史修正主義を基礎づける記述が<デリダの文献にある>ことを発見できたら http://d.hatena.ne.jp/toled/20081128/p1 進化論否定論者のように南京虐殺を扱う東浩紀 http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20081130/1228056396 さすがにこれについては人、この対談の中でもう少し触れています。 『リアルのゆくえ』pp.220 - 221 東 (前略)個人の価値観でこういう風に生きてもらいたいとか、こういうふうに生きるべきだということを、友人や知人に言うことと、社会のみんながそれを信じるかどうかということについての予測は、まったく関係がないでしょう。その時に、ぼくは、そういう友人や知人を増やしていきたいとは思う。それこそが希望だから。でもそれは社会への絶望と両立するしか

    まあ、東浩紀も一応予防線は張っていて
    crowserpent
    crowserpent 2008/12/03
    なるほどね。東氏の「動物化」論とも繋がる。/でもね東先生、リテラシーの有る者と無き者とはどの道衝突するのよ。相対主義じゃ逃げ道にならない。
  • 「公的真実」磯野家版:「真実」だけど「事実」ではない,とな? - left over junk

    東浩紀氏が「ポストモダニズム系リベラル」の考えとして「公共空間の言論は開かれていて絶対的真実はない」と書いておられます(「歴史認識問題についていくつか」). このような言明にでてくる「真実」は,「事実」を含まない「みんなの意見」を大げさに表現したものでしかありません. まず,東氏の議論は次のとおりです: 1.私的信念について 東浩紀は南京大虐殺は(規模の議論はともあれ)あったと考える。 これは随所で公言している。 2.公的真実について 東浩紀が「リアルのゆくえ」および今年後期の東工大の授業で展開している主張は、下記のとおり。 A.いまの日社会に、南京大虐殺があったと断言するひとと、なかったと断言するひとがそれぞれかなりのボリュームでいるのは事実である(この場合の南京大虐殺は例)。 B.ポストモダニズム系リベラルの理論家は、「公共空間の言論は開かれていて絶対的真実はない」と随所で主張してい

    「公的真実」磯野家版:「真実」だけど「事実」ではない,とな? - left over junk
    crowserpent
    crowserpent 2008/12/03
    「絶対的真実」に「事実」を含めないというのはちょっと有り得ない。ので、東氏の立場は単なる相対主義だと思うよ。