新年の抱負は、 1.小説書く。 2.仕事増やす。 3.おにゃのこと知り合いになる。 というところかな。「Something Orange」も少しは更新する予定なので、お見捨てなきよう。
26日の「虹茶房」*1に初参加。 以前から気になっていること ブログ経由で私宛てにいただくメールの何割かはセクシャル・マイノリティのかた。 「不登校・ひきこもり」を看板にした支援団体や当事者系グループは、セクシュアリティを表向きには扱えていない(参照)。 ひきこもりとセクシャル・マイノリティは、問題のディテールは違うし立場も様々だが、今回は本当に話しやすかった。 個人的な相性もあるだろうが、「人権」とかの大文字の理念では関係は作っていけない*2、というあたりのお話(要するにある種の運動論)を共有できたことが大きい。 「価値観はさまざま」というが、私にとってそれは、つながり方の違いのことだ。 「同じ引きこもり経験者だから」というのは、つながれる保証にはまったくならない。経験に似通ったものがあっても、つながりを作ろうとした時にそれぞれが選ぶスタイルは、本当にバラバラなのだ。 今回は「ノンケ」、
「奇刊クリルタイ4.0」補足エントリの最後です。前回の補足エントリにて、「奇刊クリルタイ4.0」における基本的な設計思想は「非モテとは、一種のバズワードである」というものです。 http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20091224#p2 「論壇」における一種のプロレス的組手としては、まぁ、そういう結論でもいいように思われます。ですが、その「当事者としての私」のありよう=実存問題に関しては何の回答にもなっていないように思います。 という事で、今回はそういう話。 個々人がネットで非モテについて語るモチベーションは何か、という事を考えた時、その回答の一つが「マイナスの自己啓発」である、というのがクソタイ補足エントリその1での結論だったわけですが、 http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20091212#p2 もう一つ、「ネットで非
諸方面から仰せつかった用件を総て片付けようと奮闘してみたは良いけれど、やはり無理だったのかここ数日ひっくり返ってしまい、総てが中途半端に終わるという這々の体の年末になりつつある小生でございますが、皆様如何お過ごしでしょうか。 小生は正月らしいことは何も出来ず、年賀状一枚書く精神的余裕もなく、部屋の状況からして季節を問わず喫緊の業務と目される大掃除も全く手が着いておりません。どころか事態は益々悪化し、論文だの原稿仕事だの資料が積み重なっては崩壊し、そこへしばらく前に片付けに手をつけたものの中断のやむなきに至った、収納途中の書物や雑誌や漫画が雪崩を起こし、更に目前の用事に追われてその奥底を引っかき回しては資料を発掘するたび、地層は逆転と断層を起こし、埃は濛々と舞い上がり、それを換気しようと窓を開ければ冬の寒気が身に沁みるという状況です。 今や小生は部屋の入口からベッドにたどり着くまで、コピー類
本当は「今年の10大LGBTニュース」みたいなのをやりたかったのですが、そこまで絞り込むのも大変なので、やめました。個人的に印象に残っているニュースを、ジャンル別に羅列型で並べてみることにします。年末年始の暇つぶしにでもなれば幸いです。 ヘイトクライム 南アフリカではレズビアンが「矯正のための」レイプを恐れる - みやきち日記 ブラジルのプライド・イベントで爆弾事件、21人が負傷 - みやきち日記 テルアビブの10代LGBTの集まりで銃乱射事件、2人死亡 - みやきち日記 ローマでゲイバー前の群衆に爆発物が投げ込まれ、数名負傷、1名入院 - みやきち日記 LBGTの祭典「ワールド・アウトゲームス」にて爆弾事件、少なくとも1人が負傷(追記あり) - みやきち日記 英国でゲイの弟をかばった姉、殴る蹴るの暴力を受ける - みやきち日記 米オクラホマ州のゲイ男性がゲイバッシングで噛まれ、刺され、切
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