タグ

2017年6月1日のブックマーク (3件)

  • ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌

    もしも産科医師が自らの誤った解釈や手技が原因で、来守るべき母子の健康を損なってきた事を指摘されたとすれば、それを素直に受け入れる事が出来るのでしょうか。 それが、人の死と直結するような事であれば、認める事は簡単な事ではありません。どらねこであれば、真っ正面から受け止める事ができず、現実逃避や無理筋な反駁を行ってしまうかも知れません。多くの人にとって、取り返しのつかないような過ちを受け止めることは大変に困難な事であると思います。これは代替医療や根拠のない健康法に嵌ってしまった人が後戻りできない理由の一つであると思っております。ハンガリー出身の医師ゼンメルワイスはそんな罪の意識と闘い、過ちを償うためにその人生を捧げました。 この物語を書くにあたっては、南和嘉男著 医師ゼンメルワイスの悲劇 講談社刊(絶版)を大きく参考にさせていただいております。その他、トールワイド著 塩月正雄訳 外科の夜明け

    ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌
    crowserpent
    crowserpent 2017/06/01
    「人間が自分の誤りを認めることの難しさ」をこれでもかと見せ付けてくれるようなお話。
  • 『成功する人は偶然を味方にする』そのための具体的な手段は存在する - HONZ

    書はコーネル大学の人気教授で、ニューヨーク・タイムズの人気コラムニストでもあるフランク教授の著書ということで、よくありがちなアメリカ的な成功指南書なのかと思って読み始めた。 特に、邦題が『成功する人は偶然を味方にする』となっているので、偶然さえも自分の力でコントロールできるという意味なのかと誤解しそうだが、実際には成功者に自分の成功をもっと謙虚に受け止めるよう諭すと同時に、才能や努力といった個人の力だけではどうにもならない社会的な問題を解決し、幸運な社会を作るための公共政策的な提案を行っている経済学である。 それで改めて原題を見てみると、「Success and Luck : Good Fortune and the Myth of Meritocracy」(成功と運:幸運と実力主義という神話)となっていて、邦題とは微妙にニュアンスが違う。この原題から読み取れるように、著者は成功に至

    『成功する人は偶然を味方にする』そのための具体的な手段は存在する - HONZ
    crowserpent
    crowserpent 2017/06/01
    社会的成功における「偶然」や「運」の関わりの大きさについて。
  • パワハラっておっさんがしてるイメージ強いけど「女→男」「女→女」タイプのパワハラは見過ごされている、という話

    勉三 @kidasangyo 僕は医療の世界にいたから分かるけど、テキパキと働く女性の職場に、社会人再受験のコメディカルとかで、鈍くさいオッチャンが1人交じると、細かなミスや汗臭さ、挙動不審などが不機嫌要因になり、池に落ちた肉がピラニアに喰われるみたいにスポイルされる。詰められて退職させられてしまう。 2017-05-18 01:21:54 勉三 @kidasangyo 木田勉三(きだべんそん)琵琶湖のモロコ師。高齢者分野を中心とした社会保障費負担の酷い世代間格差を訴える【次世代運動】 jisedaiundo.com を応援しています。個人では【正拳突き道場】を運営しています。 note.com/kidasangio/ 勉三 @kidasangyo パワハラってオッサンがしてるイメージが強いけど、病院とかでは女性軍団が、社会人再受験で資格とった「オッチャン」の新人をボコボコに詰めて壊すパタ

    パワハラっておっさんがしてるイメージ強いけど「女→男」「女→女」タイプのパワハラは見過ごされている、という話
    crowserpent
    crowserpent 2017/06/01
    女性によるパワハラが、「女性独特の人間関係」などと特殊性を強調されることによってハラスメントとして認知されにくくなる問題について。