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2017年9月6日のブックマーク (3件)

  • 遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂:朝日新聞デジタル

    遺伝の法則の「優性」「劣性」は使いません――。誤解や偏見につながりかねなかったり、分かりにくかったりする用語を、日遺伝学会が改訂した。用語集としてまとめ、今月中旬、一般向けに発売する。 メンデルの遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日人類遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」と言い換える。 他にも、「バリエーション」の訳語の一つだった「変異」は「多様性」に。遺伝情報の多様性が一人一人違う特徴となるという基的な考え方が伝わるようにする。色の見え方は人によって多様だという認識から「色覚異常」や「色盲」は「色覚多様性」とした。 学会長の小林武彦東京大教授は「改訂した用語の普

    遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂:朝日新聞デジタル
    crowserpent
    crowserpent 2017/09/06
    以前からずっと指摘されてきた「誤解を生む訳語」の筆頭がようやく変更されるわけで、なかなか感慨深いものがあるね。
  • 相手に「もし仮に~」って言って聞いてもらえないのは前提の押しつけに失敗したからだよ

    特定条件下の話においてってのは、「もしも」とか「もし仮に」って話のことだろ? これは、暗に「ある前提を相手に強要する」と言う意味合いを持つので、前提条件の押しつけや押し込みに失敗すればそりゃ答えてもらえないよ。 ちょっと判り難いと思うので、 「もし仮に『特定の条件下の話ができない人が多い』と言うのが貴方の単なる思い込みなら、貴方の間違いは何だと思う?」 という問いに答えてから、先に進んでくれよ。 信念の押しつけさて、さっきの問いは「もし仮に」とは付いている問いなんだけど、前提条件を暗に押し付けている。 つまり、「オマエの話が間違ってるって前提で話をすすめるから、そこを飲んでくれ」って言ってるわけだ。 まず、この前提を受け入れられるか/受け入れられないかは、相手の状況による。 あらゆる前提を置くべきだ、というのも信念の問題になるからだ。 なぜこれを容認できない人がいるかというと、これは、容易

    相手に「もし仮に~」って言って聞いてもらえないのは前提の押しつけに失敗したからだよ
    crowserpent
    crowserpent 2017/09/06
    恣意的な仮定を置いた問いのレトリックの問題点について。
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    crowserpent
    crowserpent 2017/09/06
    「予測不能な事態がある」という理由で確率的予測を軽視するのは馬鹿げてるけど、実際に「滅多に起こらない予測不能な事態」が生じるとタレブ的な「予言」に流される人が増えちゃうんだよなぁ。