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ブックマーク / www.sinseihikikomori.com (7)

  • ドタオートチェスのこと、人生のこと、Eスポーツのこと、本当に困っていること、誰かに助けてほしいこと。

    ドタオートチェスについてはこれまで散々語ってきたが、それはビデオゲームの話だった。今日はビデオゲームの話ではなく、僕自身とドタオートチェスの話をしたい。なぜ関わることになったのか、なぜ関わり続けているのか、何を目的としているのか。その辺の話である。 どうしてこういう話を突然書く気になったのかというと、先日しめじという私に懐疑的な人に通話でアドバイスを頂いたのだが、「完全な異常者だと思ってたが思いのほか普通だった」と言われたのは、おそらくその辺に原因があると思ったからだ。つまり、外部から見れば行動原理が理解出来ないということなのだろうと思う。それは尤もな話だ。僕は僕のような人物をインターネットで見た事がない。唯一無比ではないにせよ、かなり特殊なケースだろう。大きく外れた例外値なのだから、その点において紛れもない異常者なのだが、「異常者だと思っていたがそうではなかった」と言われたので、何かを書

    ドタオートチェスのこと、人生のこと、Eスポーツのこと、本当に困っていること、誰かに助けてほしいこと。
    crowserpent
    crowserpent 2019/05/17
    物凄い熱意と文量だった。「不器用な生き方」というのは使い古された表現だけど、まさにこの人みたいな人のことだよなぁと思ったり。/本題と関係ないけど住基カード廃止は本当クソだよね。
  • 不倒城のしんざきが書く糞以下のテキストを、僕等はもう二度と目にしなくて済む事を祝う日。

    私達は、自らの体験について語る事に極めて抑制的である。私達というのは、ゲーマーであり、かつテキストを書いている人間のことである。そのような態度に陥らざるを得ない最大の理由は、老人の昔語りは美化された自らの人生歴史に対する言及に他ならず、即ちそれは自虐であろうとなんであろうと自慢である事を避けられず、私達によるゲームに対する言及は、年配者の自分語りによる自慢へと陥る事を避けられない。人は雑談をしているつもりが説教になるだとか、人は親身になってアドバイスをしているつもりがうざいだけの自慢になるといった、我が国に存在している当たり前の事は、当然のようにして私達の身に降りかかる。 こと、ビデオゲームはさらに大変である。 ビデオゲームは全てが接続されている。突然変異的にいきなり生まれたビデオゲームなどは存在しない。何かがあって何かがある。2018年に流行っているゲームのどれか1つを遡って辿れば

    crowserpent
    crowserpent 2018/05/15
    絵に描いたような「語れなさ」の話だった。ネガティヴな語りが抑圧にしか働かないとしてそれを自制しても、それを考慮しない語り手が幅を利かせてしまうだけというジレンマ。神経質すぎるとは思うけど。
  • 捏造しキチガイ呼ばわりし誹謗中傷を行い逃げた挙げ句、俺は攻撃されたと言う24時間残念営業

    24時間残念営業の人には、キチガイと言われた事がある。 そのやり口があまりにも下劣だったのでよく覚えている。 24時間残念営業の何某は、僕が書いたブログのエントリーを取り上げて、「インターネットでは多くの人がこれを書いた奴はキチガイだと言っている」と書いたのだが、そんな発言はどこにも存在していなかった。件のエントリーを指して僕を気違いと呼んだのは24時間残念営業の人、ただ1人だけである。 たとえば誰かが、僕の事をキチガイと言うならば、それは全然構わない。そう思うのならそう言えばいい。そう書きたいなら書けばいい。好きにすればいい。インターネットとはそういうものだ。僕の事を気違いだと思う人が居ても、なんらおかしな事ではない。思った、書いた、というのなら誰でも勝手にやればいい。自由である。しかし24時間残念営業がやった事は、思った、書いた、というのとはまったく違う、別の話である。 「キチガイと言

    crowserpent
    crowserpent 2013/04/22
    該当記事のarchive:http://bit.ly/13IXTVLとhankakueisuu氏のその時の反応:http://bit.ly/11uJqaN /hankakueisuu氏が怒ってたのは「記事をろくに読まずに勝手なイメージで記事内容を決め付けたこと」ね。
  • はてなブックマークはなぜ改悪されたのか。

    インターネットの技術者達がフィルタリングに使うような、小洒落たツールを導入する能力を持たない僕は、Yahooi pipesという既成のサイトを用いて、はてなブックマークの新着エントリーをフィルタリングして読んでいた。 Yahoo pipesには、1フィルタでフィルタリングできる最大数が存在しており、その制限を超えるとエラーが出る。その仕様を回避する為に、仕方が無しに2段階、3段階、4段階と複数のフィルタを多重にかける事で対応した。明らかに自分に不要だと思うウェブサイトや、明らかに自分には不要だと思うブログ、そして明らかに自分の興味の無いキーワードなどを、片っ端からpipesのフィルタに投げ込んだ。フィルタリングをすり抜けて来るサイトの中で、不要と思われるものをテキストエディタにメモし、定期的に追加していった。そうすれば、面白いウェブサイト、自分にとって必要なブログだけが、フィルタリングをす

    はてなブックマークはなぜ改悪されたのか。
    crowserpent
    crowserpent 2013/01/22
    はてな弄りネタで真引きさんが生き生きしてる!w
  • ドラクエ9の合成はなぜ間違いで、ディアブロ2の合成はなぜ正しいのか。

    ビデオゲームの世界において、紙幣を刷り、硬貨を鋳造し、それを市場へと供給する、中央銀行としての役割を務めているのは誰だろうか。日銀の役割を果たしているのは誰だろうか。 それは、プレイヤーである。 JRPGにおいて通貨発行権を持つのはプレイヤーである。 プレイヤーは、お城へ行く。 王様と話しをする。 王様は言う。 「悪い魔王が復活した、勇者よ、魔王を倒してくれ」。 それにつき、王様はプレイヤーに僅かな資金とアイテムを供与する。 王様と話すだけで、プレイヤーは80goldの通貨と、20goldに相当するこんぼう、ぬののふく、ひのきのぼうを手に入れる。プレイヤーが王様の前に立ち、少しボタンを押すだけで、100goldの紙幣が刷られ、硬貨が鋳造される。通貨が世界へと生み出される。その機会を逃すプレイヤーは居ない。通貨発行権という、巨大な権力を行使すべく、誰もがこぞって王様と話す。通貨発行権を餌にプ

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    crowserpent 2012/05/18
    面白かった! 「CRPG世界のインフレ」という「こじつけ考察」みたいなネタがちゃんと最後に繋がるあたりは流石。
  • 誰がブログを殺すのか。

    幾つかのブログの真性引き篭もりに対する言及を見ていると、頭が痛くなってくる。 かつて、俺たちはインターネットだった かなり名の知れたブロガーでさえ、この程度の事しか書かない。 だから僕はこんな糞エントリーを書かざるをえない事態に追い込まれた。 菊千代は死んだ。 なぜだ。 菊千代は死なない。 なぜか。 「菊千代はなぜ死んだのか。」 その問いに対する回答は、完結にして明瞭である。 映画だからだ。 映画だから菊千代は死んだ。 映画だから菊千代は死んだのだ。 映画であるが故に菊千代は殺されたのである。 誰が菊千代を殺したのか? 愚問である。黒沢明である。 黒沢明に殺されたのである。 即ち、菊千代は死なない。 ここは映画ではない。 即ち、菊千代は死なない。 黒澤明はもういない。 黒澤明は死んでしまったのだ。 それでも僕等は生きている。 生きているから生きねばならない。 ブログを書いて、生きねばならな

    crowserpent
    crowserpent 2011/11/28
    「2012年のインターネットって最高だ」。この人からこの言葉を聞けて良かった。
  • 普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。

    僕は悲しい。とても悲しい。 インターネットで生じている事実が事実として伝えられない。 岡田有花なる人物の手により、全ての記憶が改変されてゆく。努力とか継続とかいう些細で美しい自己啓発と、インターネットという未来が生んだ魔法のブラックボックスにより、全ての事実は抹殺されてゆく。歴史は書き換えられ、僕達1人1人が真実の心を持って懸命に生きてきたインターネットが汚されてゆく。いや、浄化されて行く。美しいものへと。素晴らしいものへと。小さく儚い、それでいて強い美談へと改変されてゆく。 僕はそういった行為を許すことが出来ない。そういった言葉を許すことが出来ない。インターネットは血で有り、肉であり、尚かつ魂である。インターネットは人間の全てである。痛みを悲しみを欲望を絶望を感動を興奮を全ての感情と汗と涙を飲み込んで降り積もった真っ白で真っ黒な九龍城である。混沌である。魔窟である。昨日もそうだったし、今

    crowserpent
    crowserpent 2011/11/22
    前半で「あれ、この人ってこんな芸風だっけ?」と思いかけたけど、最後まで読むとやっぱりあの真性引き篭もりhankakueisuuさんだった。/言及しました:http://d.hatena.ne.jp/crowserpent/20111122
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