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ブックマーク / blog.tinect.jp (6)

  • 大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。

    「恩師」の意味を「人生全体に渡って、大きく影響を及ぼす程の薫陶を受けた人」と定義した場合、私には恩師と言って良さそうな人が二人います。 一人は、小学校の3年から4年の時に担任をもってもらったH先生。 もう一人は大学の専門課程、国語学研究室でお世話になったS先生。 H先生については、人生の選択に関わる重要な示唆を色々と頂いたなーと思っていて、例えば昔この記事で書いたんですが、 忍者ハットリくんが、私の人生を大きく変えた、という話。 「ファミコンの忍者ハットリくんに巻物が出てきてかっこいいから、物の巻物にも触ってみたい」 と素っ頓狂なことを言い出した私に、 「巻物は大学行かないと触れないよ」と答えて、さり気なく「大学=巻物」という刷り込みを行ったのがH先生です。 多分私、この教えがなかったら大学行ってませんでした。 上記の記事でも書いた通り、私は大学での専攻として、「巻物に触りたいから」とい

    大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。
    cruyf
    cruyf 2021/02/10
    言語化大事
  • 前澤さんのお金配りを見て、毎日、自分が「当たらない側」だと認識するようになった。

    前にダイエットでジムに通っていた友達が 「ジムで自分が頑張って走り込んでる時、隣にダラダラとサボってる人がいると、ものすっごいイラッとするんだよね」 と言っていたのを聞いて笑ってしまった事があった。 この話をにしたところ 「わかるわー。私も家で家事してる時、あんたがスマホいじってるとイラッとするもん」 と返されて僕は真顔になってしまった。 このように人は自分と他人を比較して幸・不幸を感じる傾向があり、その影響は無視できないほどに大きい。 隣人の年収が増えると、人は不幸になる 理想をいえば、自分は自分、他人は他人である。 けど、現実は他人の不幸は蜜の味である。 不幸を願うまでもいかなくても、私達は他人を当に強く意識して生きている。 例えば「幸福の計算式」というの中で 同僚の収入が”増える”と、自分の収入が”同じ額無くなる”ように感じて辛くなるという、衝撃的な研究結果が紹介されている。

    前澤さんのお金配りを見て、毎日、自分が「当たらない側」だと認識するようになった。
    cruyf
    cruyf 2020/09/07
    当たった人を羨ましくもなんともないけど、そりゃそうだよなと…
  • 「医療従事者」「マスクを付けない人」への差別に見る、コロナパニックの真の恐ろしさ。

    つい先日、子持ちの女医さんと談笑していたのだが、そこで色々考えさせられる話を聞いた。 彼女は家の近くの保育園に子供を預けているそうなのだが、そこで保育園側にこう相談されたのだという。 「複数の親御さんから、○○さんの子供を保育園に連れてくるのを辞めて欲しいと言われまして・・・」 「なんでも、○○さんが医療関係者だという事で、そこから我が子へコロナの危機が及んだらどうなるか責任取れるのか、と」 「正直・・・保育園側としては、対応に当に困っておりまして・・・」 結局、すったもんだの果てに彼女は子供を病院併設の保育園へと転園させることを決めたという。 これは随分とのっぴきならない話だが、もっと頭が痛いのが小学生の子供の事だという。 いまは休校中であるからいいものの、新学期が始まったら親が医者である事によるコロナウイルスにかこつけた我が子へのイジメが始まるのではないかと気が気でないそうだ。 「正

    「医療従事者」「マスクを付けない人」への差別に見る、コロナパニックの真の恐ろしさ。
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    cruyf 2020/04/08
    自分の周囲がなんか嫌ーな感じになってきた… 弱毒性(と思う)のウィルスが文明を破壊する瞬間を目撃してるのかもしれない、と思ったりする
  • 医者の僕でも、コロナウイルスをナメていたが、間違っていた。 | Books&Apps

    2月当初は「インフルエンザとたいして変わらん」とみんなが軽く見ていた新型コロナウイルスで世の中はてんやわんやである。 ニューヨーク市場のエブリデイ・サーキットブレイク、600兆円にも及ぶ量的緩和、そして世界同時鎖国、そして恐らくの東京オリンピック延期・・・ 正直、書いてるだけで世紀末感がハンパない。 仮に第三次世界大戦がおきても、ここまで悲壮なことにはならないんじゃないだろうか。 それぐらいにはスケールが桁違いである。 一年前にこんなことが起きるだなんて、誰一人として考えていなかった。 ナシーム・ニコラス・タレブが言うように、まさしくブラック・スワンはあったのだ。 私達がいま、間違いなく後世に語り継がれるであろう瞬間を生きているのは間違いない。 正直いうと、ぼく個人としては性根では未だに新型コロナウイルスの事をそこまで恐ろしいものだと思っていない。 いないのだが、じゃあその恐ろしくないもの

    医者の僕でも、コロナウイルスをナメていたが、間違っていた。 | Books&Apps
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    cruyf 2020/03/21
  • 日本人のイメージする「個人主義」と海外の「個人主義」は、明らかに違う気がする。

    漫画『ドラえもん』の世界で生きているのび太たちと、わたしが暮らしてきた世界は、ずいぶんちがう。 野球のボールが人の家の庭に飛び込んだとしても、「ごめんくださぁい」なんて声はかけない。 そもそも、ボールが人の家に入る可能性がある場所でボール遊びなんてしたことがない。かみなりさんのような近所のおじさんに怒鳴られたこともない。 地域によってもちろん大きな差があるだろうけど、昔に比べたらずいぶん『世間』が狭くなったのだなぁ、なんて思う。 『世間』が狭くなり孤独になるわたしたち 『世間』という言葉は『社会』と同じような意味に思えるが、実は『世間』には「自分の活動範囲」という意味もある。 たとえば「世間が狭いね」と言うのは、活動範囲が偶然かぶったことへの驚きだ。 『「空気」と「世間」』というでは、世間と社会の定義を、こんなふうにまとめている。 自分に関係のある世界のことを、「世間」と呼ぶのだと思いま

    日本人のイメージする「個人主義」と海外の「個人主義」は、明らかに違う気がする。
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    cruyf 2018/08/19
  • 採用選考に「AI」を導入しようとしたが、断念した会社の話が面白かった。

    最近とある企業の採用担当者と会い、大変興味深い話をうかがった。その方の会社は中々に革新的で、昨今話題のAIによる採用判定を書類選考に絞って導入してみたのだという。 結果はなかなかに上々だったとの事だけど、最終的には採用におけるAIの導入は断念した。 AIの採用を見送った理由はAIの判断が悪かったからではない。結果だけみれば、AIの判断はプロの採用担当者と比較して、そう悪いものではなかったようだ。 問題となったのは、AIが「なぜこの人を選んだのか。なぜこの人を選ばなかったのか」を説明してくれなかったところにあったという。 これは実に大変興味深い指摘で、今後AIが導入される社会を生きる私達にとって非常に有益な知見が詰まっている。今日はこれを掘り下げて、僕なりのAIが導入された後の社会の行方についてみていく事にしよう。 AIの思考回路は人間と随分違う AIは囲碁の世界チャンピオンを打ち倒したり、

    採用選考に「AI」を導入しようとしたが、断念した会社の話が面白かった。
    cruyf
    cruyf 2018/02/08
    AIが上司だったら説明も必要ないのかな…
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