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2012年9月27日のブックマーク (1件)

  • Wikipedia:百科事典向け写真撮影のガイド/接写 (マクロ撮影) - Wikipedia

    小さなものを近い距離から撮影することを、一般に「接写」といいます。接写は、普通の撮影と比べて、いろいろと気をつけなければならない点があります。 まず最初に、撮影距離の問題です。小さなものを撮影する場合には、被写体とカメラの距離が近くなります。しかし、カメラは、あまり近いものにはピントをあわせることができません。 カメラごとに(レンズを交換できるものの場合には、それぞれのレンズごとに)、ピントがあう最低の距離が決まっています。カメラやレンズの説明書に「撮影距離」などと書かれている数字がそれです。その距離より近いものには、ピントがあいません。たとえばあなたが、目の前1センチとか2センチとかにを近づけても、その文字を読むことはできないと思います。それと同じことです。 カメラによっては、「マクロモード」という接写用のモードを持つものがあり、マクロモードにすると最短撮影距離を縮めることができます(