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ブックマーク / gamemusic.blog50.fc2.com (3)

  • ゲームミュージックなブログ ファミコン時代にナムコブランドとして出された他社制作のソフト

    もう二十年以上昔の話になりますが、実はファミコン時代にはサードパーティ、すなわち任天堂及び任天堂直下の会社以外は年間に出すソフトの数に制限が加えられていたというのをご存じでしょうか。これは任天堂の方針で、供給過剰や粗製濫造を起こさせないための対策だったと言われています。  しかし、ファミコンに早期から参入したサードパーティは、その初期ライセンス企業の優遇処置として数制限なし、自社ラインで生産可能等といったメリットがあったようです。その対象企業はハドソン、ナムコ、、タイトー、コナミ、カプコン、ジャレコの六社。  しかしそのうち、ナムコはその特権で他社の制作したソフトを自社のブランドで出し、ライセンス料をもらうという方法を始めます。  この後、これの問題から優遇処置打ち切り、そして裁判沙汰にまで発展して、任天堂とナムコの関係が悪化していったと言われています。ちなみにこの時のゴタゴタが後を引

  • ゲームミュージックなブログ 横井軍平さんの知名度がその功績に対して低く見える理由を考えてみる

    今週は横井軍平さん関連のエントリーを書きまくる週間ってことでいろいろ書いているわけですが(最後にまとめてあります)、その理由は以下のエントリーから。  ■痛いニュース(ノ∀`):「偉大なゲームクリエーター」TOP10発表…日人は6人  ここで、横井軍平さんが7位になっています。たしかに外国でのアンケートにおいて日人が6人も入ることは嬉しいのですが、横井さんに関してはちょっと低いんじゃないかなあと思いました。まあそれは現役の方比較してとしょうがないとは思ったのですが、コメントを見ると、横井さんを素で知らない人がいる模様。他のクリエイターを知っている位のゲームになじみのある人が横井軍平さんを知らないことに驚きました。  一応、そんな感じで横井さんの功績を知らない人に対しては、語り出すととんでもなく長くなるので、以下のサイトをご参照ください。  ■痛いニュース(ノ∀`):「偉大なゲームクリエ

  • ゲームミュージックなブログ 人がつまらないというゲームをおもしろいと思うことの幸せ

    最近思ったこと。味覚音痴の人というのは、実は一番特をしているのではないかということ。つまり、普通の人が「まずい」と思うようなものでも、その人は美味しくべられるということは、その分幸せになる幅が大きいわけですよね。ということは、通と呼ばれる人よりも幸せな人生を送れるとも言えます。  これはあらゆることに言え、そのものに対してプラスに感じられる要素が多い方が結果的に幸せではないかと。ものによっては、それが別の視点からおいて不幸になる場合もありますが、幸福と不幸なんて相対的で人によって違うのですし(なんだか下手をすると民衆論的なものにもつながってしまいそうな気もするなあ……)。  ゲームでも同じ。とあるゲームがみんなつまらないと言います。しかし、ある人は楽しめたと言います。この場合、どっちのほうが有効な時間を過ごしたと感じるかは言うまでもないでしょう。  さて、ここからが考えたこと。このよう

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