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builder読者の皆さん、こんにちは。 金曜日担当の山田井ユウキです。 今日は世界の歴史をとても楽しく勉強できる面白フラッシュをいくつかご紹介したいと思います。 僕も学生時代には世界史を専攻していたのですが、 歴史って暗記科目だと思うと急につまらなくなってしまうんですよね。 そうではなくて、大きな流れをイメージしながら物語を読み解くつもりで勉強していくと、とても楽しい科目に化けます。 で、その大きな全体の流れを把握するのに便利なフラッシュがこれ。 まずは東アジアバージョン。 ■東アジア西暦0~2000 右を向いている三角の矢印をクリックすると、西暦0年から2000年に向かってゆっくりと地図が変化していきます。 そのとき勢力図がどうなっていたのかだけでなく、各勢力がどのようにして拡大し、ぶつかり、そして滅んでいったのかがよくわかります。 途中経過はこんな感じ。日本はあまり変化しないですね。
地図を探す・検索 カテゴリー 古地図の分類は、山下和正著『地図で読む江戸時代』(柏書房)による分類基準などを参考に、以下の基準に基づいています。 関東大震災関連図:関東大地震発災後の調査地図、垂直変動要図 伊能図:伊能忠敬の率いる測量隊によって作成された地図、伊能大図彩色図を含む 日本図:日本全体を描くもの 地方図:国レベルを超える広域の一般図(道中図などは別) 国図:国絵図など一国を描くもの 郡図:郡ごとに描かれている絵図 都市図:江戸大絵図、京都図、大坂図などを含む 地域図:村図、湊図など 道中図・案内図:街道図、社寺案内図、名勝図などを含む 天文図:天体を描くもの 世界図:大陸もしくは大陸の一部を含む(例支那歴代沿革図なども) アジア図:アジア全体を描くもの 江戸切絵図:折りたたみ式の分冊江戸図 迅速測図原図(フランス式彩色図):明治前期に作成された関東地方の2万分1迅速測図原図 明
我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。 だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。 自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。 これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。 ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。 現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーと
長くなったのでエントリを分割。 1. はじめに 紋章って? 紋章の起源 2. 紋章のルール ルールあっての紋章です。単調でちょっとつまらないかもしれませんが、ルールを知ることが紋章を知ることです。 つまんねーって人は、とりあえず配色のルールだけでも読んでみて下さい。 3. 紋章に歴史あり イギリス国王であるエリザベス女王の紋章解説 連合王国(UK)の紋章を解説。紋章を紐解けば、その紋章を持つ家系が丸裸に! 4. 紋章の図柄 紋章に用いられる図柄について。ここでは、良く使われるライオン、百合、鷲を解説。 5. 架空の紋章考察 創作物にも紋章は用いられます。ここではコードギアスの帝国旗、ロマサガ2の帝国紋章、ロトの紋章を中心に考察します。 6. 現代に息づく紋章 エンブレム ここでは自動車メーカーやサッカーのクラブチームなどのエンブレムの由来を簡単にご紹介。 7. 終わりに変えて日本の紋章と家
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