先日、アートフェアの開催に合わせて東京のアートめぐりをした際に アートフェアを中心に、春の東京アート三昧 - 日毎に敵と懶惰に戦う シンワアートの、コンテンポラリーアートのオークション下見会も見てきた。シンワアートオークションは美術品のオークションを運営している会社であり、先日、岸田劉生の作品が1億3500万円で落札されたのも、この会社主催のオークションでのこと。この会社はコンテンポラリーアート専門のオークションを年2回行っていて、それに先立っては、必ず出品作品の下見会が行われる。 日本の近代美術をリードする シンワアートオークション 先日も、下見会に出品される作品を見物に行くだけ…のつもりだったのだけれど。値付けがかなり安く、ちょっと頑張ればこの値段なら所有したいぞ、と思うような作品がいくつかあった。もちろん、オークションであるから、多数の人が入札していけば、『予想落札価格』よりもずっと