明治安田生活福祉研究所は12月18日、「第2回 若年層の就労に関する意識調査」を発表した。2006年3月に行った「第1回 若年層の就労に関する意識調査」と同じ対象に再度調査。調査時期は3月11日から17日まで。 「第2回 若年層の就労に関する意識調査」では「就労意識等に関する質問一般」と「自認フリーター自身に対する質問」の2つに分けて分析。「就労意識等に関する質問一般」では就労形態の変化や転職の意向を調査。インターネットによる調査で、対象は全国の19~29歳(2006年当時)の男女1131人(男性515人、女性616人)。 現在の就労形態を尋ねると、2006年に正規就労者(正社員)だった男性の96.0%、女性の84.7%が現在も正規就労者であることが分かった。一方、派遣・契約社員から正規就労者に転じたのは男性27.6%、女性37.2%、パート・アルバイトから正規就労者に転じたのは男性25.
インテリジェンスは24日、調査報告「高校生・大学生・フリーター 若者のマネー事情」を発表した。月々の仕送りや小遣い、アルバイトなどの収入を合わせても、全体の約7割以上が収入に不満を抱いているという。 調査は関東・東海・関西圏在住の高校生・大学生・フリーター(15歳〜34歳以下)、877名を対象にインターネット上(PC/モバイル)で実施された。調査期間は2006年12月〜2007年1月。 同社のアンケート結果によると、高校生の7割、大学生の9割、フリーターはほぼ全員がアルバイトなどによる月々の給与収入があるという。また、それぞれの1カ月あたりの平均給与(小遣い、仕送りを含む)は、高校生が男女共に約5万円、大学生が男性6.5万円、女性5.5万円、フリーターが男性14.3万円、女性13.1万円となっている。 アルバイトなどの給与収入の有無 アルバイトなどの月々の給与収入金額 一方、月々の希望収入
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く