「Yahoo!」末尾の“O”はOracleから そのオラクルが社名に含まれているのが、ヤフーだ。Yahoo!の名前は、「Yet Another Hierarchical Officious Oracle」というデータベースの略称だという説が有力。ただし、開発者のデビッド・ファイロとジェリー・ヤンは、ならず者を意味する英単語だと主張しているという。また、かけ声の「ヤッホー」という意味の「Yo-ho!」を掛けているとも言われており、実際に1994年の創業当時には、ヤフーではなくヤッホーと呼ぶ人もいた。 なんとスペルミスから生まれたというのが、グーグルだ。Googleは、10の100乗を意味するgoogol(グーゴル)を間違え、ドメイン名を「google.com」と登録したことが由来になっているという。正しく登録されていれば、検索することを“ググる”ではなく“グゴる”と言っていたかもしれない。