常日頃テロの脅威に晒され、最先端のセキュリティ品質が求められるようになったイスラエルでは、様々な「金属探知機よりも速くて効率が良く、乗客の負担も小さい」という空港警備システムが開発されているようだ (CNN.co.jp の記事, より詳しくは本家 cnn.com の記事) 。 従来、ハイジャックなどのテロ防止のため、空港では金属探知機を使った手荷物検査が行われているが、このシステムでは非金属製の武器や化学薬品、そして武器を使わないハイジャックは防止できない。そこで WeCU Technologies 社が開発しているのが、人間の生体反応を用いて悪意のある人間を検知するシステムだ。記事によると、たとえば空港で乗客が目にする画面や電光掲示板にテロに関係のあるキーワードや写真を瞬間的に表示させ、サブリミナル効果によって起こる反応をセンサーでチェックする、といった仕組が考えられているそうだ。また、
◇小西聖子(たかこ)・評 『「戦争」の心理学--人間における戦闘のメカニズム』=D・グロスマン、L・W・クリステンセン著 (二見書房・2520円) ◇究極の実用性、合理性から何を学ぶか 健全に人を殺すにはどうしたらいいか--人を殺すことが職務である人たちに向けて書かれた優良なハウツー本。一言で言うならそういう本である。その実用性、合理性が、新鮮な面白さと何とも言えない違和感を同時に感じさせる。 第二次世界大戦の最中にアメリカ軍で兵士の大規模調査が行われた。戦闘直後に行われた調査によると、ドイツまたは日本軍との接近戦に参加した兵士の発砲率は、どの場合でも15%から20%だったという。撃っても当たらないとか、逃げ出したということではなく、8割以上の兵士は、発砲さえしていなかった。敵と至近距離で向かい合ってさえ人は簡単には人を殺せない。そして、二〇世紀になってからの戦争ではつねに、ストレスで心身
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く