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ブックマーク / works014.hatenablog.com (7)

  • 学参書体_ご参考までに - なんでやねんDTP・新館

    twitter上で話題になっていた学参書体について、各社の3種類についてベースになった一般書体との比較を3頁のpdfフォント埋込)にしておきましたので、ご興味のある方はダウンロードしてご覧ください。 一覧の内訳は、ひらがな、カタカナ、常用漢字(1,945字)、および常用漢字と共通な部品をもつ表外字の一例 ※もちろん自由に拡大して細部まで比較可能なハズです。 ダウンロード → 学参_一般比較.pdf ファイルネームよりもアイコンをクリックした方が幸せになれるハズ 3種類とはイワタ【I-OTF明朝Pro-B/I-OTF-G明朝Pro-B】、モリサワ【A-OTF リュウミン Pr6-B-KL/G-OTF リュウミン Pro-B-KL】、フォントワークス【FOT-スーラ Pro-M/FOT-学参丸ゴ Pro-M】で、こんな感じ…… 下部の2行には、表外字との字体差を例示してあるのだが、ココでの説

  • 箇条書きなどの冒頭の中黒 - なんでやねんDTP・新館

    twitterのフォロワーからご質問があったので、DMでお応えし、twitterにも流しておいたのだが、記事にしておく。 箇条書きなどの段落冒頭に中黒を利用している例をみかけるが、InDesignの「文字組みアキ量設定」では中点類の段落先頭は(基的には)「アキなし(0%)」に設定されており、Illustratorでは「アキなし(0%)固定」というのが実状で、中黒が段落冒頭に位置する場合は前に四分アキを挿入してやらないと全角ドリにならない*1。 このような場合、私はビュレット(U+2022)の等幅全角字形(CID12256)を使用している。中黒よりは少し大きいが、文中の中黒との差別化に繫がり、却ってこの方が都合がよい。 上の画像は中黒を選択した状態での字形パレットの表示(InDesign上でUnicode順)*2 これは何もtips的な使い方ではなく、ウィキペディアでは「ビュレット(記号)

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  • Illustratorでの文字組_その2_「行送り」と「文字揃え」 - なんでやねんDTP・新館

    「Adobe Illustratorというアプリは長文の日語文字組版に使用すべきではない」という認識を前提として、それでも使わざるを得ない環境に居られる方に向けて、イランお節介みたいな記事を何回かに分けて掲載するつもり。あくまでも私個人の主観的な意見でしかないが、何かの参考になれば嬉しい。 ●Illustratorでの文字組_その2_「行送り」と「文字揃え」 Adobe Illustratorを使用した日語文字組版で、意外とややこしい行送りと文字揃えの挙動を確認しておく。 以前に同様なInDesignの例も書いたが,行送りの基準位置の種類が多くて判り難いモノになってしまった感がある。その点,Illustratorの場合は2種類だけなので比較的判りやすいハズ。 まず,上のような文字組みを用意し,「文字組版」の部分を24Q/「仮名」部分を12Qに変更し,2種の行送りの基準に対して文字揃えを

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  • 文字組版演算の基本 - なんでやねんDTP・新館

    文字組版に必要な演算が苦手という方が多いが、とりあえず簡単に基的なことだけ……。 (図中の行送りの基準の表示はIllustratorの場合だが、その他の基的な考え方はInDesignでも同じ) 図中の字送りの矢印が文字のセンターからセンターを指していますが、写植時代はそれでもいいのですが、DTPでは文字の頭から次の文字の頭とするのが妥当です。トラッキング(Adobeの和訳では“字送り”)などを考えても選択文字の後ろが調整され、その基単位は選択文字の1/1000emだということと考え合わせると理解いただけるでしょう(送り量としては同サイズ同士では基的に同じなのですが…異級数となると異なります)。(2016.09.30 追記訂正) 図とダブルが ●ベタ組の場合は 字送り方向の長さ、つまり行長は 文字サイズ×字数 行送り方向の幅あるいは高さは 文字サイズ+行送り×行間数(=行数−1) で

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  • イラレの「文字組みアキ量設定」例 - なんでやねんDTP・新館

    DTP TransitさんにIllustratorで文章を扱うとき(文字組版)と題して、イラレの文字組版の基がエントリーされていた*1。ちょっと触発され、ちょうどタイミングもイイので私も記事にしておこうと思う(19:00頃加筆)。 ※別に Illustratorの文字組みアキ量設定について と題して、動画でデフォルト設定からカスタマイズまで、全般的に説明していますので、そちらもご参照ください。(2013.04.13追記) ※設定済みファイルダウンロードへのリンクも… ●さらに左欄にリンクバナーを置いてある「+designing」さんのダウンロード頁にも… 文字組みモノにはInDesignを使うことが多く、llustratorを使うにしてもツメ組みがほとんど。 現状ではllustrator CS2を使っており、「文字組みアキ量設定」はカスタマイズしてあるのだが、新たにCS3上でイジってみた

  • フォント毎に差異のあるツマり具合 - なんでやねんDTP・新館

    参考までに各種カーニング設定のフォントによる相違をBooster005のフォローpdfより再掲しておく。 ●このフォント(小塚明朝B)ではペアカーニングの設定が甘いため、差が判然としないのだが…… 一番上のプロポーショナルメトリクスは、Font内部のプロポーショナル情報に基づいてツメられ、メトリクスはそれに隣り合った文字毎に特有のペアカーニング情報(括弧書き部分)を加味してツメる(これもFont内部に情報がある)。 このFontの場合はあまりペアカーニングの設定がないが、全体的なバランスはとれてはいる。 ※オプティカルはInDesignが判断する。 ●ペアカーニングの設定が有りそうな文字を並べてみたが…… Font内部の情報の出来が悪いと言ってしまってもいいのだが、この場合はオプティカルがベストなように思われる。 ●フォントを変更してみる…… この辺りまでは、さらにシビアにツメるベースとす

    フォント毎に差異のあるツマり具合 - なんでやねんDTP・新館
  • テキストのコピー&ペーストと配置 - なんでやねんDTP・新館

    ちょっと不可解なことに気がついたので書き込んでおく。 きっかけはマイナス記号や波ダッシュを検索していて拾われないモノがあったこと。 理由はユニコードのFULLWIDTH XXを使用していたことだったが、私自身はマイナスはユニコードの2212、波ダッシュは同じく301Cを使っているし、「マイナス」や「から」で変換入力されるのもこのコードのものと思っているので、支給されたテキストにそんなものが使われているとは思いもよらず……*1。 で、気がついたのがコピー&ペーストでテキストを入力するのと、コマンド+Dでテキストを配置するのでは違うコードが入力されるという点。 テキストエディタ上で −(u2212=MINUS SIGN) 〜(u301C=WAVE DASH) −(uFF0D=FULLWIDTH HYPHEN-MINUS) 〜(uFF5E=FULLWIDTH TILDE) と入力したテキストをI

    テキストのコピー&ペーストと配置 - なんでやねんDTP・新館
    cube1192
    cube1192 2008/02/27
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