僕が生まれ育った昭和のガラスは、分厚くて妙な模様が浮き出ていた。花や葉っぱやフラッシュの様な模様など。 最近はあまり見かけないそういうガラスを勝手に「昔ガラス」と呼んでいる。それを5月に行った滋賀でたくさん見つけた。 今回はそんな、滋賀で見つけた昔ガラスを鑑賞していきたいと思います。それと、それだけだと短いので壁についても少々。というか、大分。 (松本 圭司)
僕が生まれ育った昭和のガラスは、分厚くて妙な模様が浮き出ていた。花や葉っぱやフラッシュの様な模様など。 最近はあまり見かけないそういうガラスを勝手に「昔ガラス」と呼んでいる。それを5月に行った滋賀でたくさん見つけた。 今回はそんな、滋賀で見つけた昔ガラスを鑑賞していきたいと思います。それと、それだけだと短いので壁についても少々。というか、大分。 (松本 圭司)
美術館, 建築はじめに現代の美術館は,例えばモバイルアート,ノマディック美術館のような移動式美術館や,テート・モダンのように火力発電所をリノベーションしたもの,直島のように島全体がアーティストの活動の場になっているものなど,非常にその種類が多くなっていて,それはひとえに現代アートの多様性と解釈の多様性,ロケーションとの関係性によるものだと思うんですけど,とにかくたくさんあって面白い. そこから美術館の変遷について興味をもったので,調べてみる事にしました.美術館成立以前 建築の装飾→見せびらかしルネッサンス期以降,アートのコレクションが社会的な行為として認められるようになってきました.しかしながら,多くのアートはまだ建築を装飾するための手段に過ぎず,つまりアートは「オブジェクト」ではなく「デバイス」といった扱いだったようです.その後,時代が下るに従って,アートは作品としての地位を獲得していき
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