VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは5月10日、全所属タレントの3D配信でハンドトラッキングが使えるようになったと発表した。 自社開発の配信システムにソニーセミコンダクタソリューションズの「ToF ARソフトウェア開発キット」を導入。1台のスマートフォンでフェイストラッキングとハンドトラッキングの両方を実行できるようにした。 これまでの配信では専用デバイスを使わなければハンドトラッキングはできなかったという。カバーは「今後もシステムのアップデートを継続して行う」としている。 ToF ARは、ソニーセミコンダクタソリューションズが開発したスマートフォン向けAR開発キット。スマートフォンが搭載しているセンサーから深度情報を読み取り、独自のAI処理と合わせて指の動きまでスムーズに描写するという。 関連記事 「カレー戦争始まってた」 人気VTuberのカレー発売で通販サ
長男が発達障害だ。療育手帳は上から3番目の等級。これは、身体障害で言うと指の欠損とか嚥下障害とかと同じくらいの重さ。ただ、どこがどうと言うと、説明が難しい。 多動でもなければ注意欠陥でもない。ステレオタイプな目を合わせないような自閉症ではない。むしろかなり人懐こい。 知恵も遅れてなさそうだし、人と目を合わせられないとかでもない。 説明しやすい違いというと、喋らないことだけだ。5歳が近づいてなお、意味のある単語は喋らない。イーッ!アーッ!ばかりだ。手帳はほとんどそれで貰えたに近い。しかし、言葉を喋らないことは、育てにくさの一端でしかなく、本質じゃない。 彼の場合、ただただ、コミュニケーションに対する考え方が、行動が定型児とは違うのだ。無敵の人なのだ。 月並みな言葉なら、拘りが強くて、空気を一切読まない。 みな「うちの子もそうよ」みたいな話をする。そりゃ、どの子だって、自分の世界に入って周りの
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