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ブックマーク / nitino.hatenadiary.jp (3)

  • 独りでいた時に声をかけてくれた人 - うどんこ天気

    高校の頃は、朝に家を出て、電車に乗って終点まで行って帰っていた。学校が嫌だった。そうすると出席日数が少なくなりすぎて先生が怒った。それを聞いた親も怒った。仕方が無いので、無理やり行くようにした。行かないと家に連絡があった。頭がおかしくなりそうだった。行っても誰かと話すわけでもなく、机で難しいを読んで授業聞いて寝ていた。周囲は楽しげで明るくて話をしたり何をしていた。雑誌があって。お弁当があって。リップクリームがあって。笑い声。雑談の声。自分が笑われているような気がしていた。私は独りで、ここで、無愛想な顔で、暗い空気を振りまきながら居る私は、どうしようもなく陶しそうな存在だ。私のようなのが存在しているということが、上下に敏感でない人にも上下を思い出させるから、いらだたせるのだろうか。私のようなのが存在していることで悦ぶ人は自分の醜い部分を直視してそれを直視したくないがために「お前のために言

  • オタクの嫌なイメージは何故あるのかちょっと考えてみた - うどんこ天気

    以前、同人誌即売会で売り子をしていた。全く知らないベレー帽を被った中年男性がやってきて、ジャンルも余り関係ない自分を主人公にしたらしい18禁陵辱エロエロ同人誌を、私(女性)ともう一人居た友人(女性)に手渡しながら、我々の反応も全く関係なく、口角泡を飛ばす勢いで漫画について話し始めた。おう、これは。オーノー。私は「ああ、変な人か羞恥プレイだな」と思い「端によってください、邪魔です」と言って、その人を移動させて放置し、他のお客さんの相手をした。売り子は忙しいのだ。そうしたら、何故かまたもや話しかけられてしまった友人が、四苦八苦しながらその人の相手をしていた。二人ともよく*1喋るなあ、と思って放置していたら、そのうち友達がキレ始め、男の人はどっかいった。その後も、その男性は三列向こうのスペースから、ジロジロとこっちを見ていて非常に不気味であった。また他のスペースでもを配ってトークしておられた。

    cubed-l
    cubed-l 2006/09/22
    コメント欄…その名をここで見るとは思ってなかったな
  • うどんこ天気 - 「ノー」って言った話 私は心が狭い

    大学に入学したての頃、最初に話した人。その人と、後もう二人で話すようになった。んだけど、突如避けられはじめた。「あ、あのね、ちょっと」「むこういこー」スタスタ。あ、おいてかれた。みたいな。複数回あった。ショック。ションボリ。かなりションボリ。とは言え、運が良かったのか、他の友達すぐ出来た。その新しい友達と話していたら、最初に話して私を避けていった人(と二人)がやってきて「ごめんねーにちのちゃんなんか話も面白いし明るくてかわいいから、羨ましくてー。ついいじめちゃったあ。ごめんねえ?これからも仲良くしてね!」*1そしてとてもニヤニヤしている。周囲のほかの子達とも喋り始めた。こいつ他に人が居たら私が怒らないと思って、いま、この、このタイミングを見計らって、きやがったな…!と思ったけど当時はまだ温厚?だったので、即座に怒りはしなかった。そいでもって集団に加わりやがった。実にヤバイというか実にいやな

    cubed-l
    cubed-l 2006/08/24
    寄りかかられることで実は寄りかかっているということもあるし、心が狭いとかいう話じゃないと思うね
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