韓国の現職判事が「KGC2006」でゲーム内アイテムの取引きとユーザーの権利について講演し、大きな話題になっています。 関連記事(GAMEMECA):インタビュー 現職判事から見た韓国産ゲーム 現職判事は、講演で「ゲーム内アイテムは、ユーザーに権利がある」として「RMT容認」の発言をして話題となっていますが、韓国ゲーム情報サイト「GAMEMECA」が現職判事へのインタビュー記事を掲載しています。 ■「ゲーム内アイテムは、ユーザーに権利がある」とは? ゲーム内アイテムはゲーム会社が作ったものだが、発見して獲得するのはユーザーであり、権利はユーザーにある。 ゲーム内アイテムを個人がお金を払って獲得した時点で”権利金”が発生する。 ”権利金”は、ゲーム内アイテム自体にあるわけでは無く、獲得した”ユーザーの努力”の対価である。 ■ゲーム内アイテムを権利とすると詐欺/RMT/作業場などの副産物が発生