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ブックマーク / www.unjyou.com (4)

  • 選び抜いた10作のボードゲームを紹介させてください - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    例年、その年に遊んだボードゲームの中から、特に面白かったものを10作に選び抜いて紹介しています。遅ればせながら、ようやく決めることができました。 と言うわけで、紹介させてください。 2014年は220作のゲームを遊びました。その中から選びに選び抜いた、秋山真琴が自信をもって激選する、究極の10作です……! 部門の紹介 今年はいくつかの部門に分けて紹介したいと思います。 ・総合部門 ・国産部門 ・重量級部門 ・協力ゲーム部門 ・その他部門 では、どうぞ! 総合部門 2014年のベストは『カルカソンヌ』です!! 「え、ええええ!? これだけボードゲームやってきて、なんで今さら『カルカソンヌ』がベストなの!?」そう思われる方も多いかと思います。しかし、驚いているのは、むしろ秋山自身です。これから理由を説明します。 元々、定番ゲームの中で『カルカソンヌ』は好きな方でした。少なくとも『カタンの開拓者

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  • 何を以ってフェアとするか、および倒叙の魅力 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    萌え理論Blog - 現代ミステリに十戒も二十則もいらないのでは 萌え理論Blog - ミステリの一戒・一則を考える 前回のエントリでは一戒・一則は「現代ミステリの条件」でしたが、新たに追加されたエントリにおいては「フェアな推理小説の(必要)条件」と言いなおされています。何事もなかったかのように「現代」といういつからいつまでを指すか極めて不明確な言葉が外され、「フェアな」という形容詞が加えられているけれど、些末なことなのでここでは特に追求しません。 今回は主に3点について。まず最初に、秋山の言説が曲解されている可能性があるのでその補足をして、後はタイトルに挙げた2点について。 「だから、」に関して 十戒と二十則がフェアであるために作られた指針であることを踏まえ、かつミステリが必ずしもフェアでなくとも構わないという2点を承知していないと、突拍子もないことを言うはめになると思います。なにも清涼

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    cubed-l
    cubed-l 2007/10/26
  • 考察『ひぐらしのなく頃に』はミステリと言えるのか? - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    言えます。 いやー、なんだか蒸し返すようで申し訳ないですけれど講談社BOXの『ひぐらしのなく頃に』を読みおわったときにひぐらしは(格)ミステリなのか論争に終止符を打ちうるクリティカルな発見をしました*1。 と言うわけで、ざっくりと『ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編』までのネタバレを行いつつ、『ひぐらし』をミステリという観点から見直してみたいと思います。未読の方はご注意ください。『ひぐらし』に触れる予定はないけれど、ミステリとして興味を持っている方は引き続きどうぞ。それでは「続きを読む」までは『ひぐらし』という作品をざっと紹介します。 ひぐらしのなく頃に祭(通常版) 出版社/メーカー: アルケミストメディア: Video Game購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (157件) を見る『ひぐらし』は「出題編」とされる、 ・鬼隠し編 ・綿流し編 ・祟殺し編 ・暇潰し編 と「解

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    cubed-l
    cubed-l 2007/09/15
  • 一般文芸全体とライトノベルを図解 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    あと、“文壇”というのだろうか、純文学やら一般文芸やらの構造がわからない。 ラノベなら、大手レーベル3つ*1、中堅レーベル3つ*2、新規レーベルが3つ4つ*3、というのがコアにあって、電撃ハードカバーや富士見のStyle-Fがあって、隣国として講談社ノベルス・BOXやハヤカワみたいなのがあって。という分かりやすい構造になっている。 一般文芸はどうなってんだろう。桜庭一樹や有川浩はいまどのあたりに立っているのか。さっぱりわからんのよなぁ。模式図とかないだろか。 http://d.hatena.ne.jp/sunanotori/20070806/1186327583 説明しよう! ……と、格好よく説明することができれば格好いいのですが、秋山も一人前に語ることができるほど詳しいわけではありません。とは言え、ライトノベルを専門的に読んでいる方に比べたら、すこしは知っているので、自分の知識を整理しつ

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