ミツバチの数の減少が世界的に指摘され問題となっているようだが、携帯電話などの無線波を発する端末が影響しているという。 ドイツのコブレンツにあるLandau大学の研究によると、アメリカで問題となり「CDD(郡崩壊症候群:Colony Collapse Disorder)」と命名されたミツバチが巣に戻らない現象に、携帯電話などの無線端末が関与している可能性があるという。 これまでのところ、CDDの主な原因は殺虫剤といわれているが、同大学の研究者は、無線波がミツバチ内部の一種のナビゲーションシステムを崩壊し、巣箱に戻れなくしているのではないか、と見ているようだ。 都市に住んでいると、蜂蜜を食べるとき以外はミツバチのありがたさは分からない。だが、ミツバチが世界の農作物の約8割の受粉を行っているときくと、ミツバチがいなくなるのは深刻な問題だと思う。 これを聞いて思い出したのが、パリのオペラ座の屋上で
私が小学生、中学生(昭和20年代、30年代前半)の頃までは、どの家庭にもTVの受信機やオーデイオセットがあったわけではありません。 家の中で楽しむことのできるエンタテイメントは何もなかったのです。 戦災で全てが焼けてしまったからとか、国や人々が貧しかったからというわけではありません。 まだ技術がアイディアの段階だったり研究者段階だったので、TV受信機が家庭に入るには少し時間がかかりました。 ですから音楽を楽しむには日比谷公会堂に行かなければならなかったし、野球を見るには神宮球場とか後楽園や上井草球場に行かねばならなかったし、芝居を見るには三越劇場に行かねばなりませんでした。 つまり楽しいことは 生(ライブ) でしたから大人は体験できても 子供にはチャンスがなかったのです。 そんなわけで子供達は外で走り回って遊ぶことしか他にやることがなかったのです。(笑) 音楽のことを知っていたり、野球の
なんとなく疲れていて、 土曜の午前中はソファに寝転がって 金曜日に宝島社の田畑博文さんにいただいた 宝島新書 門倉貴志著『ワーキングプア』 を一気に読んだ。 支度をして、家を出て、 慶応大学に行こうと、地下鉄のエスカレーターを 上がっていると、青い作業服を着たおばさんが ぞうきんを持って、ベルトをぬぐいながら 上がっていった。 時給がいくらでも、人は働いている時には 充実感を感じて没入してしまうものである。 大学院生の時、アルバイトで塾講師をした。 時給は悪くはなかったが、塾全体の収入に 比べてつりあっていたのかどうか、 そんなことは実は余り考えなかった。 小学校の時には奇妙な思い出がある。 何かが欲しくなって、 お金を貯めようと、 母親の知り合いの八百屋さんで もやしを詰める仕事をしたのだ。 どれくらいもやしを詰めたのか 覚えていないが、 とにかく、終えると「はい、けんちゃん」 と100
日本の食料自給率の推移、及びカロリーベースの食料自給率推移を各国比較した図を掲げた。データは農林水産省の公表数字による。 (日本の食料自給率の推移) 食料自給率は国内消費に対する国内生産の割合を示したものであり、消費より生産が多く輸出超過の場合は100%を超えることもある。よく使われるのはカロリーベースの食料自給率であり、基礎的な栄養要素であるカロリーに着目して算出を行っている。畜産物は国内生産量に飼料自給率を掛け合わせて算出しており国内生産の肉であっても100%ではない(図録0320参照)。 1960年度に79%であったカロリーベースの食料自給率は、年々低下を続け、98年度40%に達した後、横ばいで推移していたが、06年度についに40%台を割り込んで39%となったのでマスコミも注目した。07~08年度は小麦などの価格高騰の影響によるコメの消費量増などで40%、41%と2年連続で上昇した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く