年末にかけて、容量が不足しているHDDを交換したいと考えている人も多いだろう。現在販売されているPC用のHDDベアドライブの中で高い人気を誇るのが、Western Digital(WD)のHDDだ。その中でも、コストパフォーマンスに優れる『WD Blue』シリーズは、PC自作ユーザーから幅広い支持を集めている。 3.5インチサイズのWD Blueシリーズは、メインストリームPC向けのHDDとして展開されている。ディスク回転速度は毎分5400回転で、接続インターフェースはSATA3.0(6Gbps)。現在のPC用HDDとしては標準的な仕様の製品だが、コストパフォーマンスに優れるのが特徴だ。 容量は500GBから6TBまで幅広くラインアップしており、中でもオススメなのは、容量あたりの単価が最も安くなる3TBモデル『WD30EZRZ』。実売価格は1万1400円前後で、手ごろかつ容量にも満足できる