小型キーボード「Stream Deck」のマクロ機能付きは、入力作業の効率化に大いに役立つ(図12)。専用のアプリをインストールしておき、本体に並ぶ個々のボタンにショートカットキーやファイル、テキストなどを割り当てるという使い方だ(図13)。メールのテンプレートや、アプリのショートカットキー、Webサイトへのアクセスをワンタッチで確実に実行できる。ボタンの数は15個だが、複数の機能をまとめて収納できるフォルダー機能や、操作中のアプリに応じて登録内容の表示が自動で切り替わるプロファイル機能があるので、不足に感じることは少ないだろう(図14)。なお、ボタン数が6個や32個のモデルもある。