The register の記事などになっているが、2012年12月18日でPerl 1.0が発表されてから25周年となった。 最近他の言語に押され気味ではあるが、現在も幅広く使われているPerl(/. も Perl で書かれている)、みなさんはそんな 25年で忘れられない思い出はあるだろうか? ちなみに、忘れられがちなPerl 6に関しては、日本語でもAdvent Calendarが展開されているのでこちらも要チェックだ。
Programming Languages Influence Network は文字通りプログラミング言語がどのように影響し合っているかをグラフィック表示したものだ。言語にポインタを合わせると関連情報だけが表示され、ホイールを回すと拡大・縮小ができる (GIGAZINE の記事より) 。 GIGAZINE の記事では C 言語について「ラインの色からすると Java の影響を受けていることになっていますが、C 言語は 1972 年登場、Java は 1990 年代登場です。」と指摘しているが、そのような突っ込み所を探すのも一興だろう。 なお、トップページからは Human Disease Network、Programming Languages Influence Network D3 を見ることもできる。
5 年ぶりに開催された IOCCC (International Obfuscated C Code Contest、国際分かりにくい C のコードコンテスト) 参加者によるソースコードが公開されている。 受賞者はすでに発表されているが、どのコードも開いた瞬間に吹き出すレベルの難解さである。
本家/.で「A Better Way To Program」と言うサイトの中にある「Inventing on Principle」と書かれた動画が話題だ。この1時間ほどの長い動画では、現在のプログラム言語の抱える問題を指摘している。動画では現在のプログラマが抱える縛りを解き放つには「interactive」、つまり双方向性を有したプログラム環境が必要だという。 プログラマーはコードを書き、それをコンパイルし、コンパイルが終わったら実行してデバッグを行うのが一般的だ。しかし、この動画中のプログラミング環境では、コードを書いて選択するとそのコードの行の上にスライダー(時間経過などを指定できる)などが現れる。スライダーを動かすとその場で書いたコードをリアルタイムに実行できるというものだ。このように、動画内の環境では直感的なインタフェースを使い、無駄な時間であるコンパイル無しで素早く動作確認ができ
米疾病予防管理センター(CDC)が実施したNational Health Interview Survey(NHIS)の結果をマットレス販売チェーンのSleepy'sが分析した結果によると、最も睡眠時間の削られている職業は在宅看護師で、コンピュータープログラマーはエコノミストやソーシャルワーカーと並んで5位だったという(NYTimes.comのブログ記事、 本家/.)。 在宅看護師の平均睡眠時間は6時間57分。2位以下は弁護士、警官、医師・救急救命士と続き、5位のプログラマーの平均睡眠時間は7時間3分。一方、睡眠時間の長い職業も発表されており、上位は林業、ヘアスタイリスト、セールスマン、バーテンダーなどとなっている。ただし、平均睡眠時間の一番長い林業従事者でも7時間20分であり、それほどの差はないようでもある。
The Kernel の記事にて、現代の子供たちは学校でプログラミング必須として学ぶべしとの Andy Young 氏の論が展開されている。彼の主張は次のような内容だ。 「コンピュータとは、難題解決に必要な複雑なステップの自動化および反復を手助けしてくれるものだ。これは例えゲノムモデリングに取り組む生物学者だろうが、膨大な量のアーカイブからデータを探し出さねばならない事務職だろうが必要となってくるものだ。 ツールの使用は人を人たらしめるものであり、そしてコンピュータは人類の最も強力なツールである。コンピュータのおかげで効率向上を図ることができ、また無ければ達成できないことも多々ある。しかし大多数の人はこの目的実現の術を一部の人間に委ねて暮らしている。 プログラミングとはコンピュータに指示を与える行為である。アウトプットがワープロだろうとセントラルヒーティングシステムだろうと、はたまた航空機
条件分岐が頭に入ってこない体質なので、プログラミングは挫折してはや二十年。 年明けには、PT2録画物をh.264化するスクリプトは書きました。 ファイル名リストから加工して、シーケンシャル処理です。削除は半手作業でやります。 音声多重とかで、エンコード失敗がおきるんだけど、エラーコードハンドリングとか たぶん、おれはバグを生み出すだけだろうから、自動化は断念しています orz あと、r8168のドライバーのmake,make installはしました。 Core2Duoからi5に移行する際に、SSD差し替えで普通に動いていたんだけど バンダイチャンネルでずっとSEED見てたら17話あたりから、NICが不調になった。 週に1,2度ペースでNICらしいトラブルがあったから、遅ればせながら調べたら r8111はr8168ドライバーで動かすべきなのに 誤認識でr8169ドライバーで動いていることが
秋葉原の「カフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店」が、12月25日で閉店するとのこと(PC Watchの記事)。 ビルの改装に伴うものだそうで、今後再オープンする目処もないようだ。 2001年の開店当初はLinuxコミュニティへの貢献とうたわれていたが、数ヶ月でオープンソースコミュニティスペースへのPC持ちこみが禁止されたり、いつのまにか備付のPCが撤去されたりと、Linux Cafeとは名ばかりのただのPRONTOとなっていた。 店舗の看板にはGateway to the Open Source Communityと書かれているのだが、最近ではむしろTwitterユーザーの集合場所という意味のほうが強いように思う。周辺にはさほど手頃な喫茶店がないだけに貴重な店舗ではあるのだが、再オープンするのであれば名前は変えたほうがいいような気がする。
それなりに経験を積んだソフトウェア開発者である自分は、仕事熱心とは程遠い。そんな自分も昔はコーディングが楽しかった。ルーティンコードだって、ルーティンに陥る前は楽しく書いていた。しかし今はただ日々を過ごしているだけである。上司は人のことを巧く操作し使おうとする馬鹿ばかりである。(転職に関しては)自分の履歴書はぱっと栄えるような内容でもないし、面接だって得意とは言えない。 とにかく自分の関わっている製品に関心を持てず、コーディングももはや楽しくなくなってしまった。より高度な内容のコードを盛り込むこともあるが、それだって密かにそっと入れこんでいるだけである。 どうやったら昔の情熱を取り戻すことができるだろうか? /.J諸兄方の中には同じような気持ちになっている方や、そこから抜け出すことに成功した方などいらっしゃるのではないだろうか?なお、本家/.では「転職すべし」といったアドバイスや「自分が面
ブロガーPatrick McKenzie氏は自身のブログにて、これからこの世界に入らんとしている新卒者にソフトウェアエンジニアとして培った経験からアドバイスを送っているが、その一つが「自分のことをプログラマーと呼ぶな」だそうだ。 McKenzie氏曰く「『プログラマー』という言葉には、訳の分からない言葉を、これまた別の訳の分からない言葉の中に入力していく非常にコストがかかる労働者といった響きがある」とのことで、そのような人物はクビにすべく誰かが動いているに違いないという。 同氏自身社長であるが、スタートアップの世界に入ろうとする新卒に対し「数年は非常に一生懸命働くことになるだろうが、華々しい成功などにはたどり着かず失敗に終わり、仕事がなくなり、そしてまた別のスタートアップに入るべく仕事を探すことが殆どだろう」と非常に客観的で現実的な将来像を提示している。 企業は利益を上げることもしくはコス
プログラマを年齢別で比較したところ、年齢が高いプログラマの方が若年層よりも優れているという結果が出たとのこと(本家/.、I Programmer記事)。 Peter Knego氏は、プログラマのための人気Q&A掲示板サイトStackoverflowから37,400ユーザーのデータを用いてこの結論を導きだしたという。プログラマの年齢と評判の相関関係をグラフにしたところ、年齢が高いプログラマほど評判が高いことが分かったそうだ。質問に対してより多くの回答を投稿しているプログラマほど評判が高くなる傾向があるとし、質問が少なく、多くの回答を提供するシニア層に軍配が上がるという結果となった。例えば40歳のプログラマ層と28歳以下の層と比べると、シニア層の一人当たりの回答投稿数は倍である。 もちろん、この結果に対する異論は多々あるだろう。たとえば、各回答が獲得した票をベースに年齢別で回答の質を比較したと
「どうも周知徹底が不足しているようなので再度のお願いとなりますが、C死ね。」などと言われるように、いつの間にかCは忌避すべき言語に成り下がったらしい。 /.J読者諸兄にはCでのプログラミングに造詣が深い方も多数いらっしゃると思いますが、どうでしょうか? 個人的には、自分が気に入らないからといって他人の志向をとやかくいうのもどうかと思いますが、COBOLerとかFORTRANマンセーな方々の意見も聞いてみたい。
ストーリー by reo 2010年09月09日 11時00分 他人のコードを読み、他人とコードについて語ること 部門より 本家 /. 記事にて Ted Dziuba 氏のブログエントリ「もっと早く知りたかったプログラミングのコツ」が取り上げられている。 Dziuba 氏はここ数年スタートアップ企業に関わっているそうで、痛い目にもいろいろ遭ってきたとのこと。その経験から荒削りな知識で何とかするよりも、理にかなったやり方を身につけるべきだと痛感したという。振り返ってみれば「早く知っていればよかった」ことや「意地を張らずに学べばよかった」と感じていることがいろいろあるそうだ。 例えば Linux がカバーできることであれば、自分で開発するべきではなく、「必要以上の複雑化は防ぐ」ということ。また「パラレル処理は『自分がやりたい時』にではなく、『必要に迫られた時』にのみ行うべき」であり、「最新の技
マーケティング部門の人や小企業のオーナーなど、IT 系じゃない人々も「IT 知識を深めるべき」と考えるようになってきている。これは正しい方向であると思われ、例えば小さなサイトを立ち上げたり、大量の演算を行ったりできるようになれば、そのスキルは家族を養う手助けになるであろう。「IT 系じゃない」人々がプログラミングを始めるにはどうすれば良いか、DBMS2 にてスレッドを立てたところ下記のような答えが返ってきた。 HTML と CSS を早い段階で学ぶSQL も軽く学ぶべきだが、SQL に焦点をあてて学ぶ必要はないSQL を学ぶには MySQL がオススメ初めに学ぶ言語は PHP や Python など、今使われている言語にするべきサンプルコードに手を入れて作ることができる WordPress ブログなどを使い、実際に完成までもっていきたいと思えるプロジェクトから始めるのは良いMicrosof
ZDNet Japan builder内のベイダー卿のブログで、「プログラマーが異性を相手につい言ってしまう、10個の見栄(男編)」というのが紹介されている。非常に心当たりのある内容で面白かったのだが、あなたの周りにも結構こういう人はいるのではないだろうか? 以下、抜粋。 出来るプログラマーを気取る「この間の3000万円の案件、ほとんど一人でやったようなもんだしなぁ」パソコンがわかることを自慢する「パソコン買うんだったら相談してよ」パソコンがわからない、特に詳しくないフリをする「まあ、パソコン関係の仕事だけど、あくまでも仕事だからね」大会社に関わりがあると言い出す「○○銀行と仕事してるんだよ」有名人との関わりを自慢するIT、電子関係以外、特にアウトドアの趣味を披露する経済に明るいことを自慢する新聞や雑誌は紙で読むと言い出す英語ができるのだと匂わせる「プログラマーが、いや、俺が世界を支えてい
マイコミジャーナルの記事によると、TIOBE SOFTWAREが定期的に行っている「人気プログラミング言語ランキング」2010 年 1 月調査で、PHP が C++ を抜いて 3 位にランクインしたそうだ。ちなみに 1 位は Java、2 位は C。 この調査は、複数の検索エンジンの検索結果を用いて各プログラミング言語の人気を調べたもの。また、Google が発表した Go 言語が急速に人気を集めているほか、iPhone アプリの開発として用いられる Objective-C も大幅に人気がアップしているそうだ。 個人的には、まだ (Visual) Basic が C++ に次ぐ人気を集めているところが興味深かったり。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く