CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
はじめに いつもは「マンガで分かるプログラミング用語辞典」を描いている、クロノス・クラウンの柳井です。JavaScript大好きで、「マンガで分かる JavaScriptプログラミング講座」を書いたりもしています。そして最近は「CodeIQ」というサイトで、さまざまなプログラミングの問題を出題しています。 今回は、その「CodeIQ」で出題して人気のあった「FizzBuzzダンジョン」という問題のさまざまな解法を紹介しようと思います。私自身も勉強になり、コードを読むことを楽しめましたので、プログラマーの方々はきっと楽しめると思います。 「FizzBuzz問題」とは、3の倍数のときは「"fizz"」、5の倍数のときは「"buzz"」、共通の倍数のときは「"fizzbuzz"」、その他は「数値」を戻すという単純な処理です。ループ処理と分岐処理を理解していればコードを書けます。 「FizzBuz
特定非営利活動法人LPI-Japanは、OSS/Linuxの技術者育成・教育のための教材「Linuxセキュリティ標準教科書」を、1日に公開した。PDF版、EPUB版、Kindle版、書籍版として提供し、PDF版とEPUB版はLPI-Japanの公式Webサイトから無料でダウンロードできる。 「Linuxセキュリティ標準教科書」は、Linuxにおけるセキュリティを学習・再認識するために、最低限必要となる知識を体系的にまとめており、同教材の無償提供によって、教育機関や企業研修でのOSS/Linuxにおけるセキュリティ教育の質の向上を目的としている。 また、セキュアなシステム設計・サーバ構築のスキルを認定する「LPICレベル3 303試験(LPI - 303 Security Exam)」の教育および学習にも役立つ。 なお、「Linuxセキュリティ標準教科書」はクリエイティブコモンズライセンスに
Android端末の通信機能と、国内外のさまざまなサイトで提供されているWeb APIを活用すれば、楽しいアプリをかんたんに作ることができます。この連載では、多種多様なWeb APIの紹介と、そのAPIを利用したサンプルアプリの制作を通じて、Androidアプリの実践的な開発を解説します。第2回目の本稿は、AndroidアプリからどうWebAPIにアクセスすればよいのかを、具体的なソースで解説していきます。 対象読者 Androidアプリケーションの開発を始めたい方で、JavaとEclipseの基本的な知識がある方を対象とします。 Web APIを利用するには 前回説明したように、AndroidアプリからWeb APIを呼び出す場合、HTTP通信を行うため、メインのスレッドとは別のスレッドで、非同期に処理するようにします。 Androidアプリで、スレッドを作成して非同期処理をあつかうには
はじめに 第1回目の本稿は、Web APIの説明と、開発を行うための準備として、開発環境のインストールについて解説します。 対象読者 Androidアプリケーションの開発を始めたい方で、JavaとEclipseの基本的な知識がある方を対象とします。 Web APIとは 本連載であつかう「Web API」とはどういうものかを、まず始めに説明しましょう。 Web APIとは、ひとことで言えば、インターネット(Web)を経由して、何らかの処理を行うための、手段や決めごと(API)のことです。APIとは、Application Program Interfaceの略で、直訳すると、あるプログラムを、他のアプリケーションから利用するためのインターフェース、という意味になります。 一般的なプログラムでは、関数やサブルーチンと呼ばれるひとかたまりの処理を作成し、それをプログラム内のほかの場所から呼び出す
「Opera Next 15」は、これまでベータ版としてリリースされていたもので、WindowsとMacに対応している。新機能としては、「Speed Dial」「ディスカバー機能」「スタッシュボックス」を備えており、検索機能やユーザーインターフェースも変更した。 「Speed Dial」は、スタートページを刷新し、Webコンテンツをより簡単かつスマートに探し出せるようにした。アイテムはフォルダごとにまとめられ、簡単にフィルタリングできる。また、「Speed Dial検索フィールド」を使えば、従来のブックマークフォルダのような柔軟性と、効率性を兼ね備えたグラフィカルなエントリとして使える。 「ディスカバー機能」は、ブラウジングすることなく、話題のコンテンツを見つけられる機能で、住んでいる国や関心のある地域の新しい記事を、検索することなく、カテゴリ別に自動で表示する。 「スタッシュボックス」は
はじめに こんにちは、クラスメソッド株式会社でWebを担当している野中です。前回はWebサイトの高速化を行うにあたり知っておきたい「HTTPの仕組み」について紹介しました。 HTTPの仕組みについて何となく理解できたでしょうか? この連載で紹介していく高速化テクニックの解説を理解するために必要ですので、都合の良い時に読んでおいてください。 「いつ読むか? 今でしょ!」なんてね(笑) もう古いですね。 対象者 この記事では、特にWebデザイナーを対象としています。 フロントエンドエンジニアの方はWebデザイナーから受け取ったPSD(Adobe Photoshop Data)ファイルや、AI(Adobe Illustrator Data)ファイルから画像を書き出すこともあると思うので、その際の参考にしてください。 Webデザイナー フロントエンドエンジニア Webディレクター Web担当者 ビ
地理情報を含むデータを表現する場合、地図上で表すことで視覚的にその情報を認知しやすくなります。例えば、車のナビや道路標識などでは、単純に方向や座標だけを示すのではなく、地図上に表現することで、見た人が直感的に認知できるようにしています。本稿では、jQuery対応コントロール集である「Ignite UI 2013 Volume 1」のigMapというコントロールを用いて、地震分布図を作成していきます。 対象読者 JavaScriptの経験者、地図アプリに興味のある方。 必要環境 IDEは特に必要がなく、コード編集用のエディタと動作確認用のブラウザがあれば良いです。 今回使用するigMapコントロールは、jQuery UIウィジェットの一つであり、jQueryライブラリとjQuery UIライブラリに依存します。そのため、対応ブラウザについてもjQuery UIに依存します。 プログラム実行時
Perl5 Census Japan 2013 アンケートはGoogleドキュメントのフォームを介して匿名で受けつけており、Perlをメインで使っていないユーザーの回答も歓迎している。投稿期限は4月19日を予定。 集計結果は、後日グラフの形で開示したり、Perlユーザー向けの年次イベント「YAPC::Asia Tokyo 2013」で利用したりする意向を表明している。既に多くの回答が得られているようで、「それなりに興味深いデータが出始めてる。まだクロスリファレンスとかやってないからもう少しいじるとおもしろいかも・・・」ともコメントしている。 このような国内調査の機会は希少なため、過去にPerlを一度でも触ったことがあるエンジニアはぜひ参加してみるとよいだろう。回答所要時間は数分程度。 【関連リンク】 ・Perl5 Census Japan 2013 ・@lestrrat(牧氏のTwitte
はじめに こんにちは、クラスメソッド株式会社でWebを担当している野中です。これから身につけるWebサイト高速化テクニック第2回目です。 第1回の「Webサイト高速化対策の現状」は読んでいただけましたか?「Webサイト高速化対策の現状」では高速化対策がなぜ必要なのかを紹介しているので、この回を読む前にぜひ読んでおいてください。 今回は、Webサイトの高速化に大きく関係するHTTPについて復習したいと思います。高速化対策と言ってもWebサイトが遅延する原因はさまざまです。 読み込むファイル数が多いことやサーバー側の処理に時間がかかっている、またはエンドユーザーが利用しているネットワークが原因かもしれません。 ところが原因を探っていくと、Webサイトが遅くなってしまう要因の多くにHTTPが関係しています。 実際の高速化手法も大事ですが、事前知識としてHTTPについて知っておきましょう。 対象読
はじめに 今回は、簡単にスマートフォン向けサイトを作成するために活用できるjQuery Mobileを紹介します。jQuery MobileはjQueryと同時に読み込んで使用するもので、スマートフォン向けサイトでよく使われるスライダースイッチなどのフォームを簡単に呼び出すなど、スマートフォン向けUIサイトが簡単に作成できます。今回はjQuery Mobileとは何かを解説し、ごく簡単なスマートフォン向けサイトを作成してみます。 対象読者 jQuery mobile、スマートフォンに興味があり、使ってみたい方 必要な環境と準備 今回使用したjQuery Mobile1.2.0がサポートしているjQueryのバージョンは1.7.x、1.8.xで、1.6.x以前のバージョンと1.9.xはサポート外となっています。このため、今回のサンプルスクリプトで使用しているjQueryのバージョンは1.8.
はじめに 昨年10月に、テキサス州オースティンにてOWASP AppSec USA 2012が開催されました。OWASP(Open Web Application Security Project)とは、WebアプリケーションやWebサービスなどのセキュリティを対象としているボランティアによるコミュニティで、AppSecはそのカンファレンスです。 AppSecでは、さまざまなセキュリティ関連のセッションが行われていましたが、残念ながらAndroid向けのものはほとんどなく、いくつかあった内の1つが「Cracking the Code of Mobile Application」(講演者:Sreenarayan Ashokkumar)というセッションです。 AndroidやiOS、Windows Phoneといったプラットフォームで動作するアプリケーションを解析する方法について紹介するセッシ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く