代表的な光学機器 レンズや反射鏡などを使って画像を撮影(さつえい)したり、ものを拡大・縮小して観察する機械のことを、光学機器と呼びます。 カメラ レンズを使って、フィルムやCCDセンサ、CMOSセンサといった受光素子の上に像を作り、撮影(さつえい)する機械です。静止画をとるスチルカメラ(フィルムカメラやデジタルカメラ)、動画をとるムービーカメラやビデオカメラをはじめ、さまざまなものがあります。 望遠鏡 筒(つつ)の先に焦点距離(しょうてんきょり)の長いとつレンズ(対物レンズといいます)、目元に焦点距離(しょうてんきょり)の短いレンズ(接眼レンズ)を組み合わせ、遠くのものを拡大して観察するしくみが望遠鏡です。対物、接眼の両レンズは、ふつう、数枚のレンズを組み合わせて用いられます。なお、対物レンズのかわりに、同じはたらきをするおう面鏡を用いたものもあります。 双眼鏡(そうがんきょう) 低倍率の