ブックマーク / news.mynavi.jp (10)

  • Google、PDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」

    GooglePDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」 米Googleが「Google Scholar PDF Reader」というPDF形式の論文を読みやすくするChromeブラウザ拡張機能の提供を開始した。 プラットフォームやOSに依存せず、クリーンで、文章の構造が一貫しているPDFは、学術文書の標準的なフォーマットとして広く利用されている。しかし、一方で、引用されている他の文献にジャンプするのが難しかったり、あるいは特定のセクションを閲覧したくても、PDFの構造上、簡単に移動できないなど、閲覧性に関して不便と感じる面もある。Googleは「Google Scholar」という学術論文の検索エンジンを提供している。シンプルで分かりやすい画面構成で、良質な学術文書を効率的に見つけられるサービスである。Scholar PDF R

    Google、PDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」
  • Google、論文・レポート作成を生成AIが支援「NotebookLM」公開、Geminiを導入

    Googleは12月8日(現地時間)、Googleラボが初期テスターに提供していたAIノートブック「NotebookLM」(実験製品)を、米国で18歳以上が利用できるようにした。これは今年5月に開発者カンファレンスにおいて、「Project Tailwind」という名称で紹介されたツールであり、オンラインノートに大規模言語モデル(LLM)によるAIアシスト機能が統合されている。新版では、PDFサポートやメモボードといった多数の新機能を追加し、またGoogleが12月6日に発表した最新のAIモデル「Genmini Pro」の使用を開始した(対応言語は英語)。 NotebookLMは、論文やレポート、小説、書籍執筆など長い文章を書く際の準備に役立つツールである。執筆プロジェクトごとにカスタマイズされたAIアシスタントが、ユーザーが収集した資料や情報、ユーザーが書いたメモやノートに基づいた、分

    Google、論文・レポート作成を生成AIが支援「NotebookLM」公開、Geminiを導入
  • Evernoteの無料プランが大幅縮小、移行先になりうる多機能メモアプリ7選

    多機能メモアプリ「Evernote」が、無料プランの大幅な縮小を発表した。保存可能なノートの数がこれまでの10万から一気に50にまで減らされるなど、無料のまま使い続けるのは実質困難といっていい制限だ。影響を受けない有料ユーザの中にも、同社の唐突な対応を見て、将来への不安を感じる人も少なくないようだ。 今回は、そんなEvernoteからの移行先となりうるサービスを7つ紹介する。Evernoteはこの10年ほど、何かに付けて他サービスへの移行が話題に昇るが、候補として挙げられるサービスも変遷が見られる。今回は変わらず名が挙がる定番サービスはもちろん、最近名が挙がるようになったサービスもピックアップした。 なお選定にあたっては、WindowsMac/iOS/Androidで利用できること、また何らかの形で無料プランが用意されていることを最低条件にしているが、移行先となるサービスに求める機能は、

    Evernoteの無料プランが大幅縮小、移行先になりうる多機能メモアプリ7選
  • 低糖質・高タンパク質の食事は作業記憶脳を低下させる! 群大が確認

    群馬大学(群大)は1月4日、健康なマウスを用いた実験により、4週間の低糖質・高タンパク質(LC-HP)の摂取が作業記憶能を低下させることに加え、マウスの海馬において「Dcx」や「Igf-1r」のm-RNA量を低下させることを見出したと発表した。 同成果は、群大 共同教育学部の島孟留講師らの研究チームによるもの。詳細は、日栄養糧学会と日ビタミン学会が編集する栄養科学とビタミン学を扱う欧文学術誌「Journal of Nutritional Science and Vitaminology」に掲載された。 昨今、血糖コントロール能の向上といったポジティブな効果を得られるとして、LC-HPが人気を集めている。しかしLC-HPがもたらす効果の多くは、もともとは肥満者や糖尿病患者において検討されたものであるため、病的でない健康な人が摂取した場合の影響、特に健康な脳への影響はこれまで不明

    低糖質・高タンパク質の食事は作業記憶脳を低下させる! 群大が確認
  • 【もっと早く知りたかった…】Excel作業を効率化する”関数”まとめツイートに感謝の声 - 「ありがとうございます! 」「有能過ぎる」

    【もっと早く知りたかった…】Excel作業を効率化する”関数”まとめツイートに感謝の声 - 「ありがとうございます! 」「有能過ぎる」 事務作業からプレゼンテーションの準備まで、さまざまな場面で用いられるExcel。便利なソフトである一方で、「条件に当てはまるデータを探すのが大変…」「曜日やふりがなを入力するのが面倒」といったストレスを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 書籍『Excel医の見るだけでわかる! Excel最速仕事術』(TJMOOK・宝島社刊)の著者であるExcel医(@Excel_design_Dr)さんは、Excel作業で悩む方々に向けて、役立つ知識をわかりやすく紹介しています。 Excel医さんが10月27日に投稿したツイートでは、作業を効率化するために必須の”関数”が、1枚の表にまとめられています。 昔の私はExcel関数を全く知らず、ほぼ全ての変換作業

    【もっと早く知りたかった…】Excel作業を効率化する”関数”まとめツイートに感謝の声 - 「ありがとうございます! 」「有能過ぎる」
  • 名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功

    名古屋大学(名大)は1月12日、旧人と新人というふたつの人類集団の空間分布動態を表現すると同時に、集団間の資源競争による人口密度の変化を示す数理モデル「生態文化分布拡大モデル」を用いた人類進化史の説明に成功したと発表した。 同成果は、名大博物館・大学院環境学研究科の門脇誠二講師、明治大学 総合数理学部の若野友一郞教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、科学誌「Quaternary International」にオンライン掲載された。 ここ最近10年間の人類進化史の研究における進展はめざましく、現在の中学校や高校の歴史や生物の教科書が追いつかない状況となっている。それら教科書では、我々ホモ・サピエンスこと新人は、ネアンデルタール人などのさまざまな旧人よりもあとに登場し、より発展した文化を最初から持っていたと説明されている。しかし、もはや大きな更新が必要だという。 まず新人の登場時期が、約3

    名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功
  • Windows 10の標準機能だけで画像からテキストを抽出する方法

    画像ファイルからテキストを抽出したい場合、何らかのOCR(光学式文字認識)ソフトウェアを利用するのが一般的だ。しかし、BetaNewsは1月6日(米国時間)、「Windows 10 has a secret way to grab text from images」において、特定のソフトウェアを使わずに、Windows 10に付属する標準機能だけでテキストの抽出を行う方法を伝えた。なお、この方法は現在のところ英語のテキストにしか対応しておらず、残念ながら日語は読み取ることができない。 Windowsの標準機能といっても、何らかのORCツールが標準でインストールされているというわけではない。したがって、スタートメニューのアプリケーション一覧を探しても該当する機能は見つからない。Betanewsで紹介されているのは、Windowsの検索ユーティリティとスクリーンショットを取得するための「切り

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  • ゼロからはじめるプログラミング言語Rust(9) Rustをインストールする方法: お薦めチャート

    Homebrewを使う方法はmacOSのみ説明したが、HomebrewはLinuxディストリビューションでも利用できるため、上記の表のようになる(Linuxディストリビューションにはそれぞれにパッケージ管理システムが存在しているので、前回まではLinuxでHomebrewを使う方法を取り上げなかった)。 これだけあると、どの方法でインストールすればよいかわからなくなってしまうだろう。参考程度だが、ここでどの方法でインストールすればよいかを選択チャートにまとめた。インストール方法についても稿にまとめ直してある。この選択チャートを参考に、インストール方法を絞ってもらえれば幸いだ。 インストール方法選択チャート A. Windows 10 (rustc) Rustインストール 「Visual Studio 2019 for Windows および Mac のダウンロード」から「Build To

    ゼロからはじめるプログラミング言語Rust(9) Rustをインストールする方法: お薦めチャート
  • ゼロからはじめるPython(62) PythonでExcelを自動操縦しよう - ExcelファイルをPDFに変換

    今回はPythonを利用して、Excelを自動操縦する方法を紹介する。PythonからExcelを自動操縦できれば、事務作業の効率化に大いに役立つだろう。その一例としてExcelファイルをPDFに変換するプログラムを紹介する。 PythonExcelを操作してPDFを出力した VBAよりもPythonで自動化しよう ところで、マルチプラットフォーム対応のプログラミング言語Pythonだが今回はWindows専用だ。というのも、今回はWindowsに備わっているCOM(ActiveX)機能を使うからだ。もともとExcelには処理を自動化するのためにVBAというマクロ機能が備わっているが、外部のプログラミング言語から操作できるよう考慮されている。そのため、このCOM機能を利用することでPythonからもExcelを自動操縦できるようになっている。VBAよりも柔軟で先進的なライブラリを多数備え

    ゼロからはじめるPython(62) PythonでExcelを自動操縦しよう - ExcelファイルをPDFに変換
  • ゼロからはじめるPython(44) Pythonを使ったWebサイトは百円で運用できる(その2)

    前回、Pythonを使ったWebサイトを作成する手順を紹介した。とはいえ、簡単なメッセージを表示するだけで面白くない。そこで、今回は、スマートフォンでも更新できるメッセージボードを作ってみよう。 今回作るメッセージボード WebブラウザとWebアプリのやりとり Pythonのプログラムを、Webサーバ上で動かすなら、それは『Webアプリ』だ。Webアプリでは、サイトを訪問するユーザが使うWebブラウザとPythonのプログラムのやりとりで成り立っていく。それは、つまり、HTMLの中に、ユーザーの選択に応じてWebブラウザがパラメータを送信するようにしておいて、パラメータを受信したときに、Pythonのプログラムで処理するようにするということを意味する。 そもそも、Webの世界は、HTTPという規約に則って動いている。HTTPは、リクエスト(要求)とレスポンス(応答)の一セットが基だ。We

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