東京ベイ潮見プリンスホテル ”水辺の宿場町”をデザインコンセプトとするアートホテル「東京ベイ潮見... 詳細を見る
佐藤卓(さとう・たく) グラフィックデザイナー 1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。 また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクターを務めるなど 多岐に渡って活動。著書、展覧会も多数。(写真:鈴木愛子、以下同) 川島:日本のデザインの世界って、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、空間デザイン、そして建築デザインと、それぞれの分野に専門デザイナ
オリンピックのエンブレムは、3つの問題が絡んでいる。 ひとつは、「気に入らない」というもの。これ多くの人が感じているみたいなんだけど、でもこれは好き嫌いの問題。僕は好き。結果的に、このロゴを多くの人が「ああ、東京オリンピックの」と認識するようになると思う。誘致のときのロゴがいいという人もいるけれど、逆にあれが本番のロゴになったらヤダ。情緒的にすぎる。もっとタイトな感じがいい。と、まあ、こんな感じの好き嫌いの議論になる。好き嫌いを理由に「取り下げろ」という話はむちゃくちゃだ。 www.insightnow.jp ふたつめはもちろん、盗用の問題。ことエンブレムに限って言えば、盗用の可能性は限りなく低い。そもそもこんな幾何学的なシンプルなデザインで盗用を言い始めたら、たとえば、円のロゴは日本国旗の盗用なんていうことだって言えてしまう。これで盗用を理由に取り下げる話にはなりえない。(サントリートー
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