進化するデータサイエンスとともに日本初のパイオニアとして 多彩な人材を輩出し続ける滋賀大学データサイエンス学部 大学ジャーナルオンライン編集部 「私たちが最終的にめざしているのは、どんな種類のデータも使いこなし、分野を横断してデータ活用の提案が行えるデータ活用のプロフェッショナルの育成です」と話すのは、この4月に新たに滋賀大学データサイエンス学部長に就任した市川治教授だ。 日本初のデータサイエンス学部を開設し、8年目を迎えた滋賀大学は、データサイエンス教育・研究のパイオニアとして、定評のある文理融合のカリキュラム、企業・自治体との連携を基にしたPBL(Project Based Learning=課題解決型学習)などの学びを展開する。卒業研究の2年間は、リアルな課題解決や研究型の課題に挑戦する。在学時からこうした様々な経験を積み大きく成長した学生は、即戦力として多彩な企業や研究機関から引く